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【当たり前】メモを取りまくる人は英語が上達しやすいって話📝

うっす。まさぽんだよ。

今日も英語上達の小さなコツについて、ぼく自身の経験と絡めたうえで有益な教訓をきみに語っていくよ。

このマガジンでは、主に10代後半~20代後半の英語初心者(要するにぼくよりも年下の人)に向けて、1から英語を学び直すコツとか、持っておくと良い重要な心構えについて、ゆるい口調で書いてるよ。詳しい方針は最初の頃に書いた「ぼくがこのnoteを書く意義と目的。」って記事を読んでね👋✨

今回のテーマは「メモ」だ。

「人の話を聞く時は、メモを取りなさい」ってよく言われるじゃん。

ぼくもこれには完全同意なんだけど、世の中にはメモアンチもいて、「メモを取ったって覚えられないし」とか「どーせ後で読み返さないし」とか「自分、メモ取らなくても覚えられるんで!」みたいなタイプもいるわけよ。

個人的には、まあそーゆー人々はそれでいいんじゃないっすか、って思っているので、ここでは取り扱わないことにする。

今回のnoteは、少なからず「メモの重要性」が頭に入っている人に向けて、どうすれば英語学習の効果を最大化できるかっていうメモ術をお伝えする。

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💎 メモを取る ≒ 瞬間アウトプット

そもそもメモを取るのはなんでかって話ね。

◆ 学んだことを後で見直すため
◆ 書くことで手の細胞に記憶させるため
◆ 書くことで脳を活性化するため
◆ 熱心に相手の話を聞いてるアピール
◆ 優れたアイディアを留め続けるため

などなど、効果はいろいろあるのだが、ぼくの知る限り、ノートテイキングをしっかりやってる英語学習者と、そうでない人との間には、かなり露骨に実力に差がつくことになる。

まあ、メモって習慣だからさ。

取る人は当たり前のように取るけど、取らない人はまったく取らない。

バイトでもさ、教育係に「メモ取らなくて大丈夫?」とか言われるやん。

で、「あ、大丈夫っす❗❗ オレ、メモ取らなくても覚えられるんで❗❗」とか下手に言っちゃうと、後々ミスった時に、一気に信頼度が落ちる。

メモをしっかり取っていたのであれば、「まあ初めてだからね、いきなり全部は覚えられないよね😇✨」って感じで許されるけど、メモを取らない人だと「やるべきことをやっていない😤」と厳しめの評価をされてしまう。

なので、真面目に業務を遂行してますよって姿勢をアピールするためにも、メモ取りはやはり重要なのである。

まあ、それ以外にも、個人的に感じるメリットとしては、メモを取ることで「瞬時に学んだことをアウトプットできる」ってのがあるよね。

人間の脳ってさ、インプットしただけでアウトプットしていない知識のことを、“重要だ” とはみなさないのよ。

脳に重要性を認識されない知識や情報は、どんどん新しい情報に取って代わられて、記憶の彼方に葬り去られる。要するに「忘れる」ってことだ。

でも、学んですぐにメモを取れば、それは自分の言葉でアウトプットをしているわけだから、きみの脳に「この情報は重要だ!即座に使える!🧠」って認識させることができる👍

ゆえに、メモを取ることは、「忘れた知識を思い出す」ためだけではなく、「覚えた知識を忘れにくくする」効果もあるってことなんですわ。

ちなみに英語圏では、「メモをとる=take notes」になるので、必ずしもメモといったらメモ帳とは限らないので、覚えておくと良いかもよ。

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💎 手書きとタイピングはどっちが優れたメモ手段か

ちなみにぼくは学生時代までは、講義とか手書きでいろいろメモをとってたんだけど、今はほとんどパソコンのキーボードで済ましている。

イマドキの若者なら、スマホでぜんぶメモ取っちゃうのかもしれんけど、ぼくはタイピングで打った方が遥かに速いので、スマホはあまり使わない。

なんかのブログで、キーボードとフリック入力のどっちが早いか計測されてたけど、断然キーボードに軍配が上がってたね。

だから、スピードで言ったら、「キーボード → フリック → 手書き」の順になる。

しかし・・・

実は、脳を活性化させる手段としては、「手書き」が最も効果的だとなにかの実験結果で証明されている事実を覚えておくと、役に立つかもしれない。

まあ一番メモに時間かけてるってのもあるし、指先の動きが最も複雑だからってのもあるので、脳が活性化しやすいんだと思うよ👊

確か、アウトプット大全に書いてあった気がする。

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💎 メモを取るのは「義務」じゃない

そもそもメモとかアウトプットってさ、無理やりやらされるモノじゃないと思うんですよ。

じゃあなにかって言ったら、「自ら進んでしたくなるもの」なんですよ。

新しく学んだ知識ってさ、誰かに教えたくなるじゃん。

「セメントは世界で2番目にCO2を放つ原料なんだよ」とか、「モチベーションは伝染するらしいよ」とか、「日本~カリフォルニアまで3時間で行ける飛行機ができたらしいよ」とか。

こんな風に「いつか使うかもしれない知識」をたくさん脳内に溜め込んで、いざそれを使う機会が来たら、ドヤ顔で蘊蓄を披露して、「きゃ~すご~い頭い~い👩✨」って褒められたいのが我々人間の習性なのだ。

きみもどうせなら、「頭悪そう」って思われるより「頭良さそう」って思われたいよね。であれば、知識の脳内ストックを増やすためにも、メモをたくさん取るべきなのだ。

まあ別に、うんちくを語る目的ではなくとも、共通の知人のウワサ話とかさ、思いついたギャグのネタとか、いろいろあるやん。

ここぞって場面で「ネタ」が出てきたら、会話も盛り上がるよね。

ぼくらの脳内倉庫を無料でアウトソーシング(=外注化)してくれるのが、すなわちメモとかノートなわけですよ。

だからこそ、メモ取りは義務じゃない。
きみの人生を豊かにする「ツール」なのだ。

今日はあまり英語とは関係ない話だったかもしれないけど、このnoteを読んだら、ぜひアイディアや知識をメモに取る習慣をつけてみてね。

ぼくも今はnoteを毎日更新してるけど、書くネタに困ったことはない。その秘訣は、思いついたらアイディアをすぐにメモに取っているからだ。

既に知ってる人には当たり前って感じたかもしれないけど、改めて良い復習になったんではないかなって思う😇

では、最後までお読み頂きありがとう❗

アディオス✊💨

まさぽん(a.k.a. 英会話の伝道師)

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