衣料品の賞味期限切れを延ばす方法2
前回、衣料品は「一周回ってカッコイイ」があるので、それを利用するのです、と述べました。
今回は、Y2Kコーデについて述べてみます。
流行は直撃すると賞味期限が短くなる
Y2Kを述べるにあたり、角佑宇子(すみゆうこ)さんの記事を今回も参考とします。
2年前の記事ですが、こう述べられています。
挙げられているY2Kコーデがこちら。
スポーティかフェミニンのどちらかに振り切るという、今年と大差のないY2Kコーデが提案されていると思います。(※2年前なのに。)
Y2Kコーデの極意を、角佑宇子(すみゆうこ)さんは以下のように述べられています。
いかにもY2K!にすると、流行が直撃するのです。
流行が直撃すると、賞味期限が短くなります。
一方で、直撃させていない上述のY2Kコーデは、直撃させていないからこそ賞味期限が長くなっています。
2年前のコーデなのに、何故か今年らしさがあるのは、そういう理屈なんです。
流行は直撃しなくても短くなる
一方で、流行は直撃しなくても短くなります。
息が長く定番化しやすい流行アイテムについて、角佑宇子(すみゆうこ)さんが、見極めるポイントの一つが、以下のものです。
逆に言うと、例えられてしまうものは息が短く、定番化しにくい、風化しやすいということです。
フィッシングベストは、釣り人みたい。
ハーネスベルトは、進撃の巨人みたい。
そういう例えが当てはまったため、流行が早々に終わりました。
元々、オシャレ星人が挑戦していた側面が強く、賞味期限が短かったのです。
地球人は要素で取り入れていく
但し、です。
オシャレ星人が挑戦してみるのは大いに結構。
私はオシャレ星人ではない地球人なので、要素を取り入れるに留めています。
(※流行直撃アイテムを買い足していないわけではありません。)
賞味期限が長そうな服だと自分が思ったから。
自分が長く着続けそうだと自分が思ったから。
流行は、自分が取り入れたいだけ取り入れる。
そういう自分軸なんです。
流行の影響下にあるのも自分です。
流行に左右されないのも自分です。
好きな服を好きなように着れば良いと思います。
参考リンク
角佑宇子(すみゆうこ)さんの記事のリンクを、再掲しておきます。
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