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助言が腐っているか腐ってねえかは俺が決める2

助言が腐っているか腐ってねえかは俺が決める、の続きを述べていきます。

前回、昭和の助言は消費期限切れであり、かつ、腐っていること、腐っていても糧に出来る人間もいるけれども、老害はわざわざ糧に出来ない状態を「狙い澄ました上で」食わせようとすることを中心に述べました。

肉体的、もしくは、心理的に、受け入れられない状態の助言は、致死性の猛毒です。

これを良薬にしろ、と老害がほざいたところで、効き目がマイナスである時にわざわざ飲ませようとするのですから、毒物です。

老害の「教えておいてやろうか」

老害の暴言の一つに「教えておいてやろうか」があります。
人災ですから、すぐに避難してください。

「折角だから教えておいてやろうか」
「良い機会だから教えておいてやろうか」

人災が激甚大災害になるための「折角」であり、激甚大災害になるための「良い機会」です。
被害者の成長の為の「良い機会」であることは、一度もありません。一切ありません。
すぐに、ただちに、避難してください。

腐り果てた猛毒を食わせようとする前兆です。
致死性の猛毒です。

本当に教えておきたいことは「おいてやろうか」になんてならないものです。
本当に教えたいなら「してやる」になりません。
本当に教えたいなら疑問形になんてなりません。

試しに断ってみてください。
「教えて欲しくない」と。
必ず「言わせろ、言わせろ、とにかく言わせろ」となります。必ずです。

「教えてやろうか。」と選択の余地があるように見せかけてはいますが、見せかけです。

ゆえに、拒否をしてみて、避難する。
人災警報の一つだからです。

人災を変えようとするなんて「地震の時に地球を揺れないようにする」と同義です。
避難して、身の安全をまず確保してください。

老害は何を教えるつもりなのか

人災が「教えておいてやろうか」と前置きしたら何を言い始めるのか。

「みんな貴方を悪く言っている」だとか。
「私は良いんだけど」だとか。
そんな要らないことを教えておいてやろうか、と言い始めるのです。

卑劣な攻撃なので、断固たる拒否が正解です。
拒否と避難が最適解です。

本当に教えたいなら疑問に答えろ

老害が、「本当に」教えておいてやりたいと思うなら、疑問に答えるはずです。
「みんなって誰ですか。」という疑問に。
絶対に答えませんから。絶対にです。
例外はありません。一度たりとてです。

本当に教えたいなら、「実は何々さんがこういうふうに悪く言ってしまっていて。」となる。

具体例に基づいて、改善策を模索できるようにはしないのは、老害の単純な嘘だからです。

「貴方の為を思って」なんて言い始める割には、具体例に基づく改善策に至らせないのです。
貴方の為ではないからです。
貴方を攻撃する為だからです。

老害が近寄ってくるのは疲労の黄信号

老害が近寄ってくるのは、攻撃する絶好の機会であるからに他なりません。

老害に攻撃される被害側にも責任がある、という自己責任論に、私は立脚しないのですけれども、被害側にも出来ることがあります。

それは、「元気でいる」こと。

元気ハツラツである場合は、老害は近寄ってさえこないことがある。傾向として、そうなんです。

何だか最近、老害が近寄ってくる、と思ったら、疲労の黄信号だと思ってください。
疲労困憊だから近寄ってくるのです。
疲労困憊だから「教えておいてやろうか」なんて言い始める老害が出るのです。

「元気を出せ」ではありません。
「元気でいる」です。

老害が「とにかく元気を出せ」と言い始めそうな状態でないことが大事です。
貴方に必要なのは、暴言ではなく、熟睡です。

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