レモンとバターだけでおいしい胸肉ソテー
「バターレモンソース」
とても魅力的な言葉だと感じるのは私だけでしょうか。
一目このソースの名前を見て、
食べてみたい
作ってみたい
と思わず感じて、実際に作ってみました。
バターの濃厚さとレモンのさっぱりした感じが絶妙です。
▶フランス料理
Googleで検索してみると、
フレンチとして紹介されている方が多かったですね。
そう言われると、西洋風な名前をしていますね。
お安く売られている鶏胸肉のソテーして、
そこへ「バターレモンソース」をかけて食べます。
鶏肉に限らず、何にかけても美味しくなりそうです。
▶胸肉ソテー ~バターレモンソース~のレシピ
料理人の方の記事や動画を見てみると、
たくさんのバターを使用して素材に火入れをしていました。
お店では大量のバターを使って手間暇をかけて調理をしているので、びっくりしました。私は、大量のバターを使って素材に火入れする勇気と財力が、、、。
素材に火を入れるときは、バターを使わずに油で焼くことにしました。
とにかく私は「バターレモンソース」というソースを味わってみたいということで、ソースを作る時にバターを使うレシピにしました。
■材料
鶏胸肉 :半身
オリーブオイル :大匙1
塩 :適量
黒コショウ :お好み
ソース
バター :10g
レモン :1/4個
付け合せ *お好みで
アスパラ :2本
舞茸 :1/4株
とうもろこし :1/5個
■ポイント
・焼き目を付ける。
鶏胸肉には、焼き目をつけて美味しそうな風味を付けておきます。これをすることで、味わいや香りの複雑性ができ、料理に深みやコクを持たせることができます。
・バターは焦がさない。
ここは、いろんなレシピで言われていましたが、理由の記載があまりなかったです。バターの見た目や風味、味わいなどが損なわれる理由があるのかなと思います。とりあえず、皆さんの記載の通り焦がさないようにしています。知っている方がいらっしゃいましたらおしえてくださいませ。
・レモンとバター以外の要素を追加
1回目に作った時は、レモンとバターだけでソースを作ったのですが、少し物足りなく感じました。
レモンがアクセントですが、もう少しピリッと刺激が欲しかったので黒コショウを使いました。そうすると、黒コショウの刺激が程よく心地よかったです。
■手順
1.胸肉の温度を常温近くにしてから塩ふります。
2.冷たいフライパンにオリーブオイルを入れて、弱火で皮目から胸肉を焼きます。
3.焼き目が付いたら、ひっくり返して身のほうを焼いていきます。
鶏肉に金串を中心部分までさして中心温度を確かめます。熱いなと感じたら鶏肉をフライパンから取り出して、余熱で火を入れる。
4,付け合わせの野菜は、食べやすい大きなに切って、フライパンで焼く。中火でサッと中心に火が通り、焼き目がつくまで焼く。
5.野菜が焼けたらお皿に盛りつける。その後、フライパンにバターを弱火で溶かす。
6.バターがふつふつとして溶けきったら、レモンを絞り火を止める。
7.胸肉をお皿に盛り付けて、その上から6.で作ったソースをかけて完成。
▶完成
ソースに有塩バターを使っているので、塩加減はバターに任せて程よく仕上がりました。
バターと使っているので、濃厚な味かなと思いきやレモンがしっかりと主張していて、さっぱり味を引き締めてくれます。バターの濃厚さとレモンのさっぱりした感じが絶妙です。
胡椒を入れることで、ピリッとしたアクセントになります。
こんな感じで「レモンバターソース」の名前通りほんとに魅惑的なソースでした。ちなみに3日連続で作ってしまいました。
▶まとめ
「レモンバターソース」という名前だけで食べてみたくなる魅力的なソースを作ってみました。
濃厚かと思いきや、レモンのおかげでさっぱりと食べることができるおいしいソースでした。食材に焼き目をつけたり、黒コショウをかけたりして、アクセントをつけるのもおすすめです。
おいしいので、よろしければ作ってみてください。
また、バターを焦がしてはいけない理由がわかる方教えてください。
他にも夜ごはんを紹介していますので、
もしお時間がありましたら覗いて見てください。
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。