もち、しゃり、ぷり。食感を楽しむおまんじゅう「海老と蓮根の饅頭餡かけ」
夜ごはんの話
れんこんをすりおろして作る「まんじゅう」。
角切りにしたシャキシャキのれんこん、
弾けるようなプリプリの海老。
味をまとめてくれる熱々の餡。
食感が楽しい秋の「まんじゅう餡かけ」
本日のお品書き
海老と蓮根の饅頭餡かけ
まぐろのお刺身
きんぴら
◯ 海老と蓮根の饅頭餡かけ
○ 考え方
れんこんで食感の楽しい料理を作りたい。
れんこんのおいしい季節になってきました。
れんこんを使って、食感の楽しい料理を作りたい。
最近ハマっている餡かけ料理と合わせて、
れんこんと長芋をすりおろして、まんじゅうに。
海老も入れて、食感をぷらす。
シャリ、モチ、プリっとした食感をイメージ。
れんこんと長芋をすりおろす。
シャリシャリとれんこんをおろす。感覚が新鮮。
プリッとなるように下処理をした海老を角切りに。
混ぜ合わせて、まん丸なまんじゅうの形に。
レンジでチン。
気圧のせいでぺちゃんこに。
再び、まるっと盛り付け。
熱々の餡と、へべす、ねぎを添えて、
コソコソとごまかす。
熱々の白だしの透明な餡。
ゴロッとしたなすに絡めて、味を確かめる。
だしが効いたシンプルな味わい。
餡を絡めた海老入りれんこんまんじゅうを頬張る。
芯まで熱く、やけどをしながら食べる。
プリッと、モチっと。
イメージしていた通り。
たまに訪れる角切りしたれんこんの食感。
シャリシャリ、モチっと。
食感が楽しく、ついつい箸が進みます。
酸味と爽やかさを加えてくれるへべす。
絞れば、キリッと味が引き締まる。
食感が楽しいれんこんまんじゅう。
○ 材料 ( 1-2 人前 )
れんこん : 120 g
海老 : 100 g
長芋 : 50 g
片栗粉 : 大匙 1
塩 : 1つまみ
なす : お好みの食材で
へべす : お好みの柑橘で
ねぎ : お好み
☆ 餡
生姜 : 5 g
水 : 300 ml
白だし : 大匙 2
片栗粉 : 大匙 1
* 白だしは商品によって違うので、お好みの味になるようにちょっとずつ入れて味見をしてください。私はトップバリューのものを使用しました。
○ ポイント
ラップは乗せるくらいでレンチンを。
レンジで加熱する時に、ラップはふわっと被せるくらいにしておく。まんじゅうが気圧のせいでぺちゃんこになるのを防ぐ。
臭いを抑え、食感を良くする。
海老の皮を剥き、背わたを爪楊枝で抜き取る。
塩で揉み、片栗粉で表面のぬめりを取る。
水で洗い流し、水分を拭き取る。
海老の臭いを抑え、プリッとした食感に仕上がります。
○ 作り方
1. 食材の下処理
れんこんと長芋をすりおろす。
れんこん(お好みの量)と下処理した海老を角切りにする。
なすを一口サイズに乱切りにする。
すりおろしたれんこんと長芋、海老、片栗粉、塩を混ぜ合わせる。
2. まんじゅう作り
「1.」で混ぜ合わせたまんじゅうのたねを食べたいサイズに合わせて整形する。(私は4等分ほど)
耐熱皿にまんじゅうを乗せて、ラップをふわっと乗せて、レンジ600Wで3−4分加熱する。
3. 餡作り
水と白だしを煮立たせる。
煮立ったら、水溶き片栗粉を2-3回に分け入れてとろみを付ける。
4. 盛り付け
れんこんまんじゅうをお皿に盛り付けて、餡を注ぐ。へベすとねぎを添えて完成。
◯ まぐろのお刺身
半額のまぐろ。
あったら買ってしまう。
こそっと、お刺身で1品。
まぐろ大好きです。
◯ れんこんとごぼうのきんぴら
きんぴらに柚子胡椒。
ピリッと刺激的な香りで味が引き締まります。
きんぴらに柚子胡椒おすすめです。
まとめ
もっちり、しゃき、ぷりっとした食感。
熱い餡をかけて、食感を楽しみながら体を温めるのはいかがでしょうか。
日々の「メリハリ」を「夜ごはん記」で見つけてみてはいかがでしょうか。
お腹が空くようなつぶやきはTwitterで。
#おうちごはん #ひとりごはん #夜ごはん
#ごはん #自炊 #レシピ #和食 #まんじゅう
#れんこん #長芋 #海老 #まぐろ #きんぴら
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。