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分厚いえりんぎでホタテ気分「えりんぎのバターにんにく醤油」
夜ごはんのお話
大きい「えりんぎ」を分厚く輪切りに。
キッチンに漂うにんにく・バター・醤油の香り。
香りを纏わせるよう炒める「ソテー」に。
歯切れのいい「ホタテ」を思わせるような食感。
本日のお品書き
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・ えりんぎのバターにんにく醤油
・ かぼちゃと安納芋のソテー
・ まぐろの漬け
・ 白ねぎの赤だし
・ 白ごはん
えりんぎのバターにんにく醤油
存在感のある大きな「えりんぎ」
週末の野菜コーナー。ずらーっと野菜がたくさん並んでいる中にひときは目立つおおきな「えりんぎ」が。エリンギはたまに買うのですが、なかなか見るサイズではなかったので、びっくりしましたね。
お買い得な値段だったので、思わず買ってしまいました。
どのように調理しよう、、、
買ったときには、何にしようかは決めていませんでした。なんせここまで大きい「えりんぎ」を調理したことがないので、どのように食べたらおいしいのか、、、とすこし悩みました。せっかくの大きな「えりんぎ」なので、、、。
輪切りは、「ホタテ」の食感
「えりんぎ」の輪切りの食感は、「ホタテ」に似ている。と聞いたことがあるを思い出しました。実は「ホタテ」のあの歯切れのいい食感を思い出すと、ふつふつとそのことしか考えられないようになってしまい、輪切りにすることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673773007242-sBTOQZsUxd.jpg?width=800)
大きい「えりんぎ」です。
すこし分厚めに
一口で収まるように分厚く。焼くとすこし縮まることを考慮。焼き上がりをイメージして。
食欲が湧くいい香り
「にんにく」を炒めて、「バター」、最後に「醤油」。だんだんと重なるおいしい香り。そのたびにお腹が減ってきます。早く食べたい気持ちを抑えながら盛りつけへ。
![](https://assets.st-note.com/img/1673775124813-i7bVlXfcZw.jpg?width=800)
立派なメインの姿に変身
おいしそうな「焼色」に、ソースの「ツヤ」。
「えりんぎ」が立派なメインの姿に。
形も遠目から見たら「ホタテ」に見えなくも、、、。
![](https://assets.st-note.com/img/1673348174173-zRQwWtbWLv.jpg?width=800)
歯切れのいい食感
分厚い「えりんぎ」を噛みしめると、本物までとはいきませんが、まるで「ホタテ」を思わせるような歯切れのいい食感。バターとにんにくのパンチのある味が広がります。
白いごはんが進む「ごはんのお供」。
そして、フレッシュな白ワインの「おつまみ」にも合いそうです。
歯切れのいい食感ほんとに好きです。
材料 ( 1 人前 )
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・ えりんぎ : 100 g
・ にんにく : 5 g
・ バター : 10 g
・ サラダ油 : 大匙 1
・ 醤油 : 小匙 1
・ 水 : 適量
● お好みのの付け合せ
・ さつまいも
・ かぼちゃ
・ 小松菜
ポイント
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・ ソースを乳化させる
出来上がったソースが濁っていない、油っぽいと感じたら出来上がったソースと同量の「水」を加えて、混ぜ合わせることをおすすめします。油と水が一対一で乳化します。
乳化していないソースをかけると、なんだか油っぽくて、味が薄いと感じることがあったので、水を加えることで解消しました。
作り方
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1. 食材の下処理
・ えりんぎをお好みの分厚さの輪切り、にんにくは薄くスライスします。
(測っていないので、感覚で0.5-1.0mmくらいの分厚さだったはずです。)
2. ソテー・盛りつけ
・ フライパンにサラダ油をしき、[1.]で切ったにんにくを入れて、弱火できつね色になるまで炒め、取り出しておく。
・ [1.]で切ったえりんぎを入れて、弱-中火で焼色がつくまで炒める。
・ 焼色がついたら、返して逆面にも焼色を付ける。
・ 両面に焼色がついたら、中火にしてバターを入れて溶かす。
・ バターが溶けたら、醤油を入れる。
・ その後、適量の水を入れ、混ぜ合わせて乳化させ火を止める。
・ お皿に盛り付けて、取り出したにんにくを散らして完成。
食後に
![](https://assets.st-note.com/img/1673348281983-Xvw8AZLPLL.jpg?width=800)
分厚いえりんぎで「ホタテ」気分
えりんぎを輪切りにして、「ホタテ」気分に。歯切れのいい食感がおいしいです。気軽に楽しめるので、機会があればぜひ。
お腹が空くような
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あとがき
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「えりんぎ」の味
実は「えりんぎ」の表現しにくいあの味が苦手だったりします。今回は感じなかく、すごくおいしくいただけました。
なんだかわかりませんが、「えりんぎ」が好きになってきました。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。