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見た目もおいしい100gの赤身で作る「漬けタワー」


夜ごはんのお話



半額だった「本まぐろの赤身」。
塩水で処理をした後に、1枚ずつ漬けに。

100gの赤身で作る「漬けタワー」。

味も見た目もおいしい
いつもとは違う盛り付け方で楽しむ夜ごはん。


本日のお品書き




・ 本まぐろ赤身漬け
・ 筑前煮
・ こんにゃく炒め
・ かぶの甘酢漬け
・ かぼちゃの煮物
・ 焼き舞茸の赤だし
・ 白ごはん



本まぐろ赤身漬け



「半額のまぐろ」シリーズ

夜遅めの鮮魚コーナー。そこには半額のシールが貼られている「まぐろの柵」が。そんなお買い得なまぐろが手に入った時に作る料理。

今回は、「本まぐろの赤身」が半額になっていました。


お正月にまぐろを食べたけど、

お正月にも半額の「本まぐろ中トロ」を見つけたばかりでしたが、今回は「本まぐろの赤身」。実は、「赤身」の部分が一番好きなのです。まだ正月ということで、ついつい手が伸びてしまいました。


「ごはんのお供」にするべく

ごはんのお供」にするべく、甘辛く味付けをして、アクセントに生姜を加えて「漬け」を作ろうと考えました。甘辛いたれに漬けたまぐろは、ごはんに合わないわけがないといつも思います。


ボリュームある見た目に

せっかくなので、食欲をそそるような、お店にあったらついつい頼んで見たくなるような見た目にしてみようと企んでみました。見た目もおいしい方がお腹も空きますし。




塩水処理後の赤身


まるで宝石みたいな深赤色

本まぐろの赤身を見ていると、ついついうっとりとしてしまいます。まるで宝石を見ているかのようなきれいな深赤色の身。赤身が好きな理由の1つ。

少しドリップも出ていたので、塩水で処理した後に調理をすることに。1枚1枚切りつけて、漬けにして積み上げていきます。




積み上げたまぐろ


100gの「漬けタワー」

きれいに積み上がった100gの本まぐろの赤身」。メニューにあったらついつい頼んでしまいそうな見た目。上から下にかけて「たれ」が滴れるので、時間が経過するほど、下のまぐろが濃い味に。

(今回はそれを感じさせないほどの速度で食べてしまいました、、、)



浅く漬けた「赤身」

サッと漬かった「赤身」に、「わさび」と「ねぎ」を添えて一口。
生姜の甘めのたれとまぐろの旨味が広がります。ツンっとしたわさびがたまりません。一口だけでごはんがどんどん進むおいしさ。

どんどんと食べ進めていくと、いつの間にか赤身もごはんもなくなっていました。「赤身」はいくら食べてもなかなか飽きませんね。



材料 ( 2 人前 )

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・ 本まぐろ赤身  : 100 g (1 人前)
* お好みのまぐろでどうぞ
・ 醤油      : 大匙 1
・ みりん     : 大匙 2
・ 砂糖      : 小匙 1/2
・ 生姜      : 5 g



ポイント

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・ 「柵」に塩水処理
「柵」に塩水処理を施すことで、「臭み」を取り除き、余分な水分を抜いて、味を引き締めることができます。

味見して「水っぽな」や「臭い」と感じたら、塩水で表面にぬめりが出るまで洗い、水気を拭き取って15-30分程冷蔵庫で保管。それからお刺身にすることで臭みを軽減して、旨味の感じやすいお刺身を食べることができます。

臭いも元は水に溶けやすく、洗うことで取り除くことが出来ます。魚の身の塩分濃度は1.5%程を言われているみたいで、2-3%ほどの塩水で洗うことで身に水分が入りにくくなります。

私は、1日や2日保管できそうな鮮度であれば、そのまま保管しておくことがあります。



作り方

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1. 食材の下処理
・生姜をすりおろして、調味料を合わせておきます。
・まぐろを1枚10gほどに切りつけます。

2. 漬ける・盛り付け
・【1.】で合わせた調味液に、切りつけたまぐろをサッとくぐらせて、お皿に積み重ねる。
・お好みで、わさびや白ねぎを添えて完成。



食後に




いつもと違う盛り付け方で

いつもと違う盛り付け方で見た目もおいしくして、食べる前にお腹を空かせてみませんか。積み重ねることで少量でもボリュームがでて、見た目もおいしくいただきましょう。






魅惑の「まぐろ」料理

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「まぐろ」料理の話をおまとめ。


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あとがき
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月島で「もんじゃ焼き」

つい最近、月島で初めて「もんじゃ焼き」を頂きました。温かくて、数人でシェアができて、色んな味を楽しめる。おまけに作るのも楽しい。お酒も進みました。

トッピングにベビースターやチーズ、餅など色んな食材があって、どれを組み合わせるのかもワクワクしました。

カタカタと鉄板の上で食材を混ぜ合わせて、土手を作るのも楽しい経験。

食べたことがない方は、機会があればぜひ。






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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。