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2023年10月の記事一覧
【新宿住友ビル】新宿日撮り歩記
何年か前に大改修をして1階部分に広々とした空間ができました。
展示会などに使われているようです。
その改修がおこなわれる前のこと。
視覚障害のある知人が言っていたことがあります。
あのビルのエレベーターには音声案内がないんです。だから自分にはエレベーターが今、何階にいるのかが分からないので、一緒に乗っている人たちには申し訳ないけど、行き先階ボタンをぜんぶ押して、エレベータが止まるたびに「1階、
【東京都庁舎】新宿日撮り歩記
建築家の丹下健三氏の設計によるもので、1991年(平成3年)4月1日に東京都の業務が開始されました。
完成時には日本一の高さで、金を使いすぎなど批判を浴びましたが、それももう昔の話となりました。
先の東京オリンピック同様、民意を問うことなく断行。
「喉ぼと過ぎればなんとやら」「やったもん勝ち」と、私としては良い印象を持っていませんが、そんなことを思っていてもどうにもなりません。
せいぜい風景を
【早稲田大学】新宿日撮り歩記
「ニセ学生」って今でもいるんですかね?
最近はどこも保安が厳しくなってるからもうできないのかな。
私は早稲田大学の出ではないのですが、ある教授の講義を聴きたくて授業に潜り込んだことがあります。
こういうけしからん輩を「ニセ学生」といいます。
と言っても、1年間というわけではなく、何回かだけ。
「これって建造物侵入罪になるのかなぁ」なんてことがちらりと頭をよぎりましたが、幸い捕まることはありませんで
【てるまー湯】新宿日撮り歩記
新宿区歌舞伎町1丁目1−2
歌舞伎町にある24時間365日営業の天然温泉です。(新宿区歌舞伎町1丁目1−2)
月〜木の日中は12時間で一般2,700円。
お風呂やサウナはもちろん、くつろげる場所もあってとても快適な施設です。
最近はこういう「銭湯」が増えていますね。
伝統的な銭湯はどうかというと、「新宿浴場組合」のウェブサイトによると新宿区内には18の銭湯があるそうです。
「こんなに減っちゃった
【常圓寺】新宿日撮り歩記
三度たく 米さへこはし やはらかし おもふままには ならぬ 世の中
ほとんど判読できませんが、江戸時代の狂歌師「便々館 湖鯉鮒(べんべんかん こりふ)」の歌が刻まれているそうです。
鍋や飯盒でお米を炊くと、何度やっても硬かったり柔らかかったり、なかなかうまくいかないものです。
西新宿の高層ビル群を望むこのお寺。
春には見事な桜を見せてくれます。
通勤路にあるので、イライラしているとき、憂鬱な
【末廣亭】新宿日撮り歩記
東京都内に4ヶ所ある定席寄席の一つ。
定席は「じょうせき」と読みます。
大晦日を除く毎日、落語以外にも漫才、漫談、大神楽、奇術などが15分から20分ごとに入れ替わり立ち替わり演じられます。
この末廣亭は約300席で、畳の桟敷席もある唯一の寄席で、特別興行以外は昼夜入れ替えなしでなので、その気になれば12時から20時半まで一般3,000円で楽しむことができます。
もう数十年前のことですが、この末廣
【角筈】新宿日撮り歩記
昨日は「淀橋」について投稿しました。
今日も今はなき地名の一つ「角筈」。
「つのはず」と読みます。
JR新宿駅を挟んだ西新宿や歌舞伎町あたりの地名でした。
1978年(昭和53年)に町名としての「角筈」はなくなりましたが、その名が残っている場所はありました。
・角筈二丁目バス停
・角筈地域センター他
・角筈公園
・角筈橋
・TSUNOHAZU
・角筈ガード
・ツノハズ
【淀橋區】新宿日撮り歩記
「よどばし」という音を聞いてほとんどの人が真っ先に思い浮かべるのは「ヨドバシカメラ」ではないでしょうか?
「淀橋」という地名は現在はありませんが、1932年(昭和7年)から1947年(昭和22年) までは「淀橋區」として、その後1970年(昭和45年)まで「新宿区淀橋」としてあった地名です。
淀橋區は「ヨドバシカメラ」がある西新宿、歌舞伎町、早稲田大学を含む広い地域でした。
淀橋區の1945年(
【伊勢丹】新宿日撮り歩記
新宿に行くと、いつも当たり前にそこにある伊勢丹。
お向かいの三越がなくなり、あのライオンが新宿から姿を消したのはいつだったでしょう。
昭和初期に建てられたデパートの建物って重厚ですよね。
どこだか忘れたけど、外観だけでなく、中も大理石の幅が広い階段や吹き抜けがあったり。
あ、あの古~いエレベータはまだあるんでしょうかね。
エレベータガールが操作してましたがまだいるのかな。
エレベータガールといえ