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独女48歳からのリスタート

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仕事で成功することだけが自己実現の道と思い込んでいたハードワーカーから転身。積み上げたキャリアをポイッと捨てて、48歳から人生をリスタートする中で感じたこと。
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2018年9月の記事一覧

運命の人を探さない、すると見つかる不思議。

運命の人を探さない、すると見つかる不思議。

何があろうとも引き合う 運命のパートナー
 それがディバインライフパートナー。ディバインとは「神聖な」の意味で、神が定めた伴侶のこと。その人に出会うと、結婚していようが歳の差があろうが、どんな障害があろうとも一緒になると言われています。だからこそ忍耐や寛容といった美徳が養われる相手で、逆にすんなりとは結ばれず、波乱がある可能性もあるそう…すごいですね。
 以前は私も、そんなディバインな人との出会い

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聖なる導きにゆだねる。

聖なる導きにゆだねる。

直感を信じて結果をゆだねれば、 想像以上の未来がやって来ました。
 逆に、何事も思い通りにしようとすれば、悩みが深まっていきます。
 なぜなら、それは"我"であり、我を強くさせるのは怖れだから。"愛"によって選ぶとき、安心していられます。そして、自分でコントロールしなくなると、頭では想像もつかない素晴らしい未来がやって来るのです。
 こまち編集長時代の私は、すべて自分でコントロールしようとして行き

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過去の傷を受け入れる。

過去の傷を受け入れる。

起こる出来事はすべて完璧なタイミングで届けられるプレゼントです。 なぜなら、出来事に良い悪いはないから。私たちの価値基準で、ラベルを貼っているだけです。実は、どんな事も成長するための学びとして自分が用意したもの。これが腑に落ちると、悪い出来事はなくなって、不安や怖れを手放せます。そして、目の前の現実が変わり始めます。 私は、恋でも仕事でも失うのは失敗であり、悪い事だと思っていました。ですが、起こっ

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48歳からのリスタート

48歳からのリスタート

 私は、14年の雑誌編集者としてのキャリアを手放し、48歳の時にノープランで会社を退職しました。
 それまでの私はゴリゴリの仕事人間。学歴もコネもなく、経験すらそこそこな私が、雑誌編集の仕事で編集長になり、そのポジションを維持するには、ひたすら働いて結果を出すしかないと思っていたからです。30代から40代前半。女の一番大切な時期を、すべて仕事に費やしてきました。寝る間も惜しんで働いた挙句、部屋が荒

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