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手帳がVUCA時代を生き抜くツールになる。

事務局をしてます一般社団法人at Will Workと #日経COMEMOで
こんな企画がスタートしてます!!

そこで私も #コロナで変えた働き方 を振り返ってみたいと思います♪

・・・とは言っても、私の場合は
もともとコロナ以前からテレワークをしてたこともあり
働き方そのものは正直大きく変わってません(汗)。

が、コロナ禍を境に
オンラインミーティングがめちゃくちゃ増えました。

それまで都内でオフラインで実施されてたミーティングに
大阪在住だった私には参加することは叶わず・・・
と言う場面がコロナ以前は多々ありましたが

オンラインミーティングが普及したことで
ミーティングに参加できる機会が増えたことは、正直嬉しかったです。


オンラインミーティング、となると
毎度、ZOOMやGoogleハングアウトなどのURLが発行される訳で。
その都度Googleカレンダーに記録するようになりました。


その影響からか
コロナ以前ではめちゃくちゃ使ってた紙媒体の手帳でしたが

コロナ禍をきっかけに、
紙媒体の手帳を使う頻度が愕然と減りました(!)


Googleカレンダーはめちゃくちゃ便利です。


ただ、私の場合は、
デジタルツールでスケジュール管理だけをしてると
仕事に追われている気がして仕方がない。


プライベートの予定も、もちろんGoogleカレンダーには入れますが
なんだか充実しないのです。
←これ、私の結構大きな課題でした。


私自身、会社員時代は手帳セミナーを長年副業ではやってたし、独立後もパナソニックセンター大阪 くらしの大学ハウジング・デザイン・センター神戸(HDC神戸)などからのご依頼で、手帳セミナーはこれまでめちゃくちゃやってきたのですが・・・

コロナ禍で手帳の使い方は模索中・・・!!!

現在も試行錯誤中ではありますが
私なりに手帳の使い方を、コロナ禍をきっかけに見直してます。


使用しているアイテム

●ジブン手帳Lite mini 2021
「ライフログをもっと手軽に。
24時間軸はそのままに、ジブンの必要な項目に絞って書き込めるミニマルな仕様のジブン手帳Lite。」というコンセプトのジブン手帳。
2018年から使用してますので、愛用歴は3年。

↑2022年手帳が発売!(もうそんな時期か・・・!)

おすすめポイントはこちら。
・マンスリーもバーチカルも全て方眼紙タイプであること。
・バーチカルが24時間軸。
・中身も3色仕様なので、シンプル。
・B6 スリム(H182×W112mm)とのことで、スリムである。

●カバー
これはLeather Shop ”Ricco”さんにオーダーしてます。
もう8年以上!?、このヘビ柄(パイソン柄)です!
(超お気に入り)

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↑この頃はジブン手帳じゃない手帳ですが、毎度ヘビ柄をオーダーしてた私(笑)。今では廃盤かも。


●フリクション(ペン3色、マーカー6色)
なんだかんだ、書いて消せるって言うのが便利過ぎて
辞められない。。

以下の通りに色分けしてます。

ペン
黒:基本的に書き出す時は全てこれ。
赤:変更があった時に使用。
青:その他(・・・あまり登場しないです。爆)

マーカー
色分けはこちらの通り。
もう覚えましたが、色分けを決めても忘れるものなので、こんな感じで書き出してました。

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マーカーはこの他に紫も持ってまして、
紫は、家事や育児時間を囲ってます。

※マーカーは囲って使います(写真、次に載せます)。

●ココフセン
こちらの5色使用。


フセンも、マーカーと同じように用途別に色分けして使用してますが
無くなったら、色を指定して発注できるところが素晴らしいポイント!

だいたいフセンなんて、色分け決めたら、無くなる色って決まって来ると思います。でも、この色を指定して補充できるって、本当に有難い!!

粘着力、サイズともに、全ての手帳におすすめのフセンです。


手帳の使用方法

基本的に”スケジュール管理”は、Googleカレンダーです。
紙媒体の手帳の使い方はこちらの通りです!


-年始に書き出すこと

まず年の始めに、これらを書き出します。

・年間テーマ(Being(在り方)も書く)
・人生で大切にしたい価値観
・時間とエネルギーをかけたいこと
・なりたい自分のリストアップ
・モチベーションが上がるスイッチ
・理想の人間関係
・住まいに欠かせないキーワード
・身につけたい習慣
・目指す人物像

・・・

自分の軸となるものや、自分の方向性となるものを書き留め
これを毎朝、または、ふとしたタイミングで見直します!

「年始にこんなの書いてない!」って人も
自分の気分が良い時に(←何気にポイント)、
これらを書き出すことはおすすめします。



-月初に書き出すこと

月初にはこれらを書き出します。

・月間テーマ
・仕事/家庭/プライベート別での目標
・健康/人間関係/教養/住まいなど、
 カテゴリー別にやりたいことをリストアップ

これも同じく
毎朝orふとした時に見直せるように。


・・・ここまではコロナ前後で変わらずやってることですが

次に紹介するバーチカルページについては
コロナ後、模索してるものになりますw


-週のはじめに書き出すこと

バーチカルページを開く。

確定されてる1週間の予定を、Googleカレンダーを見ながらざっと書き出す
(黒のフリクションを使用)。

カテゴリー別に、フリクションのマーカー使って囲う。
▷▷これをすることで、スケジュールを可視化し、ざっくり何にどんな時間を使ってるか把握する。

・・・Googleカレンダーをいわゆる転記してるだけなのですが

なぜこんなことをわざわざやってるかと言うと

予定がぎっしりの日は特段問題ないのですが、
予定が詰まってないところは、ダラける傾向がある私。

また、
1週間の動きを書きながら、考えたいためです。


さらに、「可視化する」と言う意味で、
Googleカレンダーには記載がなくても

・睡眠時間
・家事/育児の時間
・ブロックしておきたい一人時間

も書くようにすることもポイント。


- 1日の始まりに書き出すこと

予定が詰まってないところは、
「この時間、何をしようかな?」って考え、
ざっくりと書くようにしてます。


また、”テレワークで自宅で仕事”って人は
私を含め沢山いらっしゃるとは思いますが
これがまた変わり映えしない。

そこで毎朝
「デイリーハイライト」を決めて過ごすようにしてます!

例えば、こんな感じ。

・仕事と家事、育児、メリハリつけて過ごす一日♪
・●●●●だけは、なんとしても終了させる日。
・今日は重めの仕事もこなす!サクサク進め、集中する一日!

などなど。

正直、タスクなんてエンドレスにあり
終わらないと自己嫌悪にも陥ります。


※仕事だけでなく家事とか書き出してると、ほんとエンドレス。。

なので
「一つだけこれはこなす!」って決めて過ごしたり
「今日はこんな一日で過ごせたらいいな」とイメージして、決めて、過ごすだけでも、充実感が違ってくるなと感じてます。

この「デイリーハイライトを決める」は
特にこのコロナ禍から(というか最近から)実行してるものです!

- 余談

※フセンは、「Googleカレンダーに書くほどでもないタスク」などを
書き出したりします(ex.振り込み、読みたい本)
※また、このバーチカルに関しては・・・
コロナ禍以降、全然書けてない日も多々で、
ものすごく今も、試行錯誤中です!涙 


コロナ禍前は
こんな感じで描いてました。

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紙媒体の手帳は不要で
Googleカレンダーのみで十分!って人もいるとも思います。

ただ、私のように
仕事だけでなく、家庭やプライベートも充実させたい!って人には
やっぱり紙媒体の手帳って必要だな
と思います!


特にこのコロナ禍、VUCA時代に身に付けるべき力

予測不可能な時代に求められる力の一つに
レジリエンス(変化対応力)が挙げられると考えます。


どんな状況になっても
柔軟に変化に対応していく力が必要だなと、
特にこのコロナで痛感しました。



たとえ迷うことがあっても
誰かの言動に心を揺さぶられることがあっても


「自分軸」という”基準”や”指針”があってこそ
その都度判断をし、柔軟に行動することが出来るはず。


紙媒体の手帳は
もはや「スケジュール管理」として使うものではなく
そんな自分軸を確立させたり、自分軸を再確認するツール
だと私は考えます。

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まとめ

コロナ禍をきっかけに
オンラインミーティングがめちゃくちゃ増えました。

その結果、紙媒体の手帳を使う頻度が愕然と減り
なんだか毎日充実していないな、、と感じる日が多々ありましたが・・・

手帳の使い方を今後もアップデートするとともに
働き方も生き方も、同時にアップデートしていきたい
なと思います!

#日経COMEMO #コロナ禍で変えた働き方

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