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アフロ旅2018 奈良・京都(宇治)

先週末、奈良と京都に遊びに行ってきました。

中学校の修学旅行で初めて京都・奈良に行ってからというもの、私はずっとこの土地に強い憧れを持っていました。大学受験も就職試験も、一通り京都、奈良に住めそうな方法にアタックはしていたのですが、なかなかご縁がなく今に至ります。

3ヶ月前に京都に呼ばれた感じがして出かけてからというもの、絵が描けるようになり、インスピレーションが降りてくるようになり。つまり、創造性の部分が随分活性化され生きやすくなりました。そして、いずれはあの盆地に移住すること。それまでは3ヶ月に1回は最低出かけて行って、エネルギー貯金をしてくること。が私の中での宿題になりました。

今回の相棒は、以前北海道縦断旅をしたときに一緒だったアフロさん。羊毛フェルトでつくったキャラクターです。(詳しくはこちらのリンクからどうぞ→北海道縦断アフロ旅2011①北海道縦断アフロ旅2011②北海道縦断アフロ旅2011③北海道縦断アフロ旅2011 インスタの規格だといまいち面白みが伝わらなかった写真まとめ①北海道縦断アフロ旅2011 インスタの規格だといまいち面白みが伝わらなかった写真まとめ②

せっかく奈良に行くのだから、ご当地感のあるイキモノ連れてこ。と思って生まれたのがこの方。その名も鹿さん(直球!)です。

しかも主成分は洗濯ばさみ。この角度から見ると、正体がバレバレです。笑

そんな彼らを連れて奈良のまちを歩いていて思ったのは、どこで出会った人もこの珍妙な二人組を必ずいじってくれる心やさしき方ばかり!ということ。北海道でも東京でも、視線は痛いほど感じるけど、目が合ったら逸らされる。が基本だったので(笑)、とてもうれしく、いい思い出になりました。

ちなみにならまちで出会ったご当地キャラの「ならまちこ」ちゃんは、黙って鹿を捕食。笑 おかげでいい画が撮れました。感謝感謝です。

お話しした奈良の方々が、奈良公園にいる鹿さんを身近で大切な存在だと思っているんだな。ということも、私のつくった鹿さんへのリスペクトでとてもよく分かりました。

その後、前回の旅で絶対住みたい!と思った宇治のまちも歩いてみたのですが、地形的なアップダウンが大きいので、当初車を持たない予定の私にはハードルが高いかな…。と、だいぶ弱気になりました。

まちなかにも小さなお茶畑があったのにもびっくりで、静かで涼やかで、すごく環境のいいまちだなあということはひしひし伝わってきたのですけれど。

ありがたいことにインスタつながりで奈良の方にはご縁ができつつあるので、今後もご縁を育みつつ、「あの盆地」のどこかに移り住み、創作活動ができるようにしていこうと思っています。

私は以前に、北海道で地域おこし協力隊として働いていたことがあり、地域資源の写真をひたすら撮りまくることを日々の業務にしていた時代があったのですが、久々にやってみるとやっぱり地域って面白いなー!ということを、とても強く感じました。

地形的な成り立ちと、そこでの歴史の積み重ねが、その土地の文化と呼ばれるものをつくっている。その流れをさかさまに見ると、最小サイズでいちばんインパクトがある要素は人々の日々の暮らしだったりします。生活の大切さ。暮らしの面白さ。そんなものをいつも教えてくれるのが地域で、今回もそんな面白さを垣間見させてもらった機会になったなあと感じました。また是非関わりたい!という思いが湧いてきました。

そんなわけで、アフロさんを連れてうちの地元に遊びに来て!という方、オファーお待ちしています。インスタのアカウントもほえーるけいこで検索して是非チェックしてみてください♡

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、創作活動継続のために使わせていただきます。