福岡雅樹

2023年12月6日書籍出版【つながりを、取り戻す。】福岡雅樹|斉藤章佳|竹内達夫 ★…

福岡雅樹

2023年12月6日書籍出版【つながりを、取り戻す。】福岡雅樹|斉藤章佳|竹内達夫 ★アルコール依存症・物質使用障害<完全>克服★1977年新宿生まれ(中2の息子と毎日毎日ふざけた日々)★逆境をうまく料理しよう★毎日命懸け★色々あるけど全てが自分を作るから★

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  • りあるマザーファッカーの告白

    ”りある”マザーファッカー★ノンフィクション★アルコール依存症克服【出生】1977 年新宿【教育】歌舞伎町・都営団地【中毒経験】アルコール(寛解※通院中)・軽ドラッグ(寛解)・ギャンブル(寛解)【病歴】一過性精神障害、躁鬱、物質使用障害(通院中)【性的虐待】幼年期に実の母から複数回【DV】加害者・被害者【自殺未遂】1回

  • 今のオレ

    りあるマザーファッカーは46歳になりました。新宿に住みながら一人息子と楽しく生活をしています。過去の経験から学んだ事をそのまま表現し、その現状を前向きに伝えたいと思います。<りあるマザーファッカーの告白>という過去の記事と併せてお楽しみください。

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どんどん自己紹介

<福岡雅樹について>■名前 ふくおかまさき ■生まれ育ち 1977年1月生・新宿育ち・新宿在住 ■病歴(全て寛解) 双極性障害、一過性精神障害、物質使用障害(アルコール) ■両親 バイセクシャル・水商売 母親:歌舞伎町屋台経営・アルコール依存症 父親:ゴールデン街スナック経営(店名:双舟)▷サラリーマン ■自殺未遂 カナダ・バンクーバー1人旅で舌を切り落とし自殺を図るが失敗。 両親バイセクシャルな家庭で育つ。母親がアル中だったため、家庭が崩壊。小学校4年生で両親が離

    • 依存症克服者が依存症についての本を出した後の生活①

      2024年母の日。Xで投稿した母の日ネタが引き金となり、文章を綴る事にした。 少しずつ進めていくことにする。 母親は存在するだけで価値がある。 生きているだけで価値がある。 人間という存在は皆そうかもしれないが、意味があるとしたら命に意味がある。存在は命が消えても残るが、やはり母親というものは、生きている方がいい。命があった方がいい。 酒を絶って、少し落ち着きを取り戻した今、自分の命を考える。 幸か不幸か、今取り組んでいる仕事の内容が命を扱うテーマになっている。目の

      • 依存症回復者である俺の本が出た

        書籍|つながりを、取り戻す。福岡雅樹1. つながりを取り戻す - アルコール依存症と性被害のトラウマから立ち直るために必要なこと 2. 性被害の母から性被害に遭った息子 - 依存症を支援し続けるソーシャルワーカー 3. 依存症を克服し現在に至るまで - 依存症の回復を模索し続ける伝説の医師 4. 「悪いのは母親ではなく、この液体」 - 依存症を強調し、「回復責任論」の重要性を訴える2023年12月6日に自分の本が出た。 このnoteに書かれた内容の一部が本のメインテーマ

        • 飲む人は読んではいけないアルコールの話(B)

          初ダメージ中学3年の受験も終わった卒業式前の浮かれた時期に友達と酒を飲んではしゃいだ。おそらくその時に悪魔のスイッチが入ったに違いない。飲んで楽しい時間を過ごした最初の経験だった。 小学校も上がらないような時に冗談で少し酒を舐めるような事もあったが、脳を麻痺させ、アッパーの酔い方をしたのは高校に上がる少し前。友達や彼女と酒をみんなで飲んだ。その当時も缶チューハイって言っていたかな。あとピンク色の女の子でも飲みやすいピーチツリーフィズ。そしてビール。近所の酒屋で普通に買ってい

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        • りあるマザーファッカーの告白
          37本
        • 今のオレ
          7本

        記事

          飲む人は読んではいけないアルコールの話(A)

          物質使用障害物質使用障害は物質関連障害の一種であり,物質の使用に関連する重大な問題を体験しているにもかかわらず,患者がその物質を使用し続ける病的な行動パターンを伴う。脳の回路の変化などの生理学的臨床像が認められることもある。関わる物質は多くの場合,典型的に物質関連障害を引き起こす10種類の薬物クラスに含まれるものである。このような物質はいずれも脳内報酬系を直接活性化し,快感をもたらす。活性化が非常に強いために,患者はその物質を強く渇望し,その物質を入手して使用するために通常の

          飲む人は読んではいけないアルコールの話(A)

          1番このnoteで伝えたい病気の話

          THE うつ!!! 高田馬場の精神科に何年お世話になったか。 かみさんから紹介された病院で、舌を切った後、表向き一過性精神障害として通院していた。自分の感覚だと躁鬱と統合失調症の症状だった。その診断名は付いていない。先生はいつも大きなココロで迎えてくれた。感謝の気持ちが大きい。だが、病院にはバスや自転車で通っていたが、この行き帰りの苦痛、そしてたまに入れ替わる病院受付の対応にいつも悩まされていた。 基本的に生まれながらに敏感にできている自分は、バス、自転車の行き帰りで大き

          1番このnoteで伝えたい病気の話

          存在していなくてはならない

          息子という不思議 2005年7月、息子が誕生した。立ち会い出産だった。生まれてきたばかりの息子は、出口の関係で頭が伸びきっていて、とても不思議な存在に見えた。そして不思議な感覚は、その後も消えなかった。誕生した喜びというよりは、不思議な感覚という表現になってしまう。もちろん喜びはある。毎日笑顔が絶えない時間が訪れた。 だが、<不思議なことに>不思議な感覚がずっと続いた。違和感とか、ズレ、とか、そういうものでもなく。。。ハッピーストレンジ、アナザービューティフルとかそんな

          存在していなくてはならない

          カット・タン・マイセルフ(D)

          帰国、父親、タクシーバンクーバーから帰国する機内、ここでもオートミールが出た記憶がある。アッツアッツだった。それを爆笑しながら食べた。あの機内はかなりテンションが上りきっていた。かなり薄い断片的な記憶がある。真ん中の席付近にかみさんと座った。寝る、食べる、寝る、みたいな感じで帰国したと思うが、実際どうだったかわからない。精神的に不安定な乗客を乗せる航空会社のリスクもあるだろう。自分がそうなっておいて何だが、あの密閉空間に少しおかしいやつを同乗させるのは細心注意が必要だろう。本

          カット・タン・マイセルフ(D)

          10代というまばたき

          見方を変えてみる。今42歳。世間では本厄だと言われている歳だが、本厄を何度も迎えてきたようなオレの人生は、今年の本厄をヒザ蹴りでアゴを打ち抜き、拳で地面に埋め込み、二度と出られないように葬り去ってしまった。 人は生きたいという本能を持っている。生きる時になるべく楽しい思いをし、豊かに暮らしたいと大抵の人は思う。だが、理想通りの人生が待ち受けているわけではほぼほぼない。多くの人は、辛く厳しい逆風が荒れ狂う中、理不尽極まりない道を歩みを止めず進んでいかなければならない。そして、

          10代というまばたき

          日本初回顧展

          都会の夏に涼をとる 東京の玄関口、東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催していた、 <メスキータ> の日本初回顧展に行ってきた。今まで彼の存在を全く知らず、美術手帖で作品を発見し、最終日に観てきた。 たまに美術館などで作品を観る。でもあまり時間をかけて観ない。サッと感覚で流して観る。そのぐらいがちょど良い。 残暑の厳しい日に、美術館、ギャラリーめぐり。 感覚で歩く都会の涼。 おすすめです。 オランダに生きた知られざるアーティスト、サミュエル・イェスルン・

          日本初回顧展

          カット・タン・マイセルフ(C)

          かみさんが病院に到着し、これで帰れると一安心したが、状況は変わらなかった。あの状態のまま飛行機に乗せて帰国することはできないと誰もが思っていたに違いない。時間が経過するのをじっと待つ感じだった。薬が効いているのか、躁鬱なのか、時間経過はゆっくりではなく、1日があっという間に過ぎていく。投薬という病院側の親切な図らいか。ゆっくり感じる時間が何となくホワッとスッキリ過ぎていく。 舌先をなくし、うまくしゃべれない精神が崩壊した男のバンクーバータイムは意外と早い。 かみさんが来て

          カット・タン・マイセルフ(C)

          カット・タン・マイセルフ(B)

          激アツなオートミール 人間ドッグで着るようなお召し物に着替えさせられ、集合部屋に入れられた。 ひたすら泣いている人、 誰もいないのに必死に話している人、 絵をずっと描いている人、 家族がお見舞いに来て嬉しがっている人、 入ってすぐに、ある男がオレのもとにきた。 絵を見せてくる。 どうやら衛生を通じて誰かと話しているらしく、 テレパシーとか、暗号とか、 一生懸命オレに説明をしてくれた。 彼は大真面目だ。 オレも大真面目に聞いた。 自分も描きそうな絵もあ

          カット・タン・マイセルフ(B)

          カット・タン・マイセルフ(A)

          ココロにタトゥー 自分の舌を切り落として向かったタトゥーショップで 明日施術よろしくと話したら、口の中を見せてみろと言われ、見せることに。 「カット・タン・マイセルフ」 とゴモゴモした口元で頑張って話した。 日本ではなく1人で来たバンクーバーだ。 英語の表現はこんなもんだ。 娘を亡くして、悲しくて、自殺したと思ったみたいで、 切ない顔をしてイケメンの店員さんが気にかけてくれた。 彼はイケてるスケーターだった。 近くに病院があるからそこに行こうと連れて行ってく

          カット・タン・マイセルフ(A)

          書という避暑

          輝ける 未来へ 未来「へ」ってのが、個人的には恥ずかしい。 あからさまな希望表現がむずがゆい。 輝く「今」のほうが、最近はスキだ。 嘘偽りのない、 むき出しの、 丸出しの「今」がスキだ。 写真は、中2息子の夏休みの宿題<書道> オレもコンクールでいっぱい賞を取ってきた。 習ったこともないのに、やたらと上手かった。 自己肯定感も生まれないのに人前で褒められる。 どうやら息子もそこそこ書ける。 習ってもいないのに。。。 <習字>ってそんなもんだ。 習

          書という避暑

          死のうと思い、舌を3センチぐらい根元から切りました(D)

          B&B 最初のホテルを出て、どうたどり着いたかわからないが、 ベッド&ブレックファーストに泊まることになった。 自分のセレクトだが、全く記憶がない。 彷徨ったあとにたどり着いたのか、 希望の宿に着いたのか、わからない。 結果的にお世話になる病院のカルテを確認すれば全てわかるだろうが、 オレの記憶の中では曖昧な部分でもある。 部屋は比較的広く、両側の壁際に二段ベッドが2台あった。 ブルー基調の部屋は今泊まっても問題ないぐらい清潔な部屋で心地よく、一人でその部屋

          死のうと思い、舌を3センチぐらい根元から切りました(D)

          ドンピシャの抜粋

          気付き父親の認知症介護で、すがった般若心経から始まり。 その後知りたくなった量子力学、宇宙論、一般相対性理論。 ある到達した気づきは自分を助けてくれました。 誰かからお金で買うものでもないし、 セミナー参加で得られるものでもない。 誰かに無理矢理伝えるものでもない。 人それぞれ、とらえ方も違うし、時期も、内容も違う。 自分で気づいて自分で到達する。 そのヒントは周りにいくらでも転がっているけど、 それに気が付かない。 自分と向き合い、 自分の負荷になっ

          ドンピシャの抜粋