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依存症克服者が依存症についての本を出した後の生活①

2024年母の日。Xで投稿した母の日ネタが引き金となり、文章を綴る事にした。

少しずつ進めていくことにする。

母親は存在するだけで価値がある。
生きているだけで価値がある。

人間という存在は皆そうかもしれないが、意味があるとしたら命に意味がある。存在は命が消えても残るが、やはり母親というものは、生きている方がいい。命があった方がいい。

酒を絶って、少し落ち着きを取り戻した今、自分の命を考える。

幸か不幸か、今取り組んでいる仕事の内容が命を扱うテーマになっている。目の前に置かれた、いのちの仕事はかなりぼやけて映るが、リアルな命は今ここにあり、それ自体が生きている。そして、変な言い方だが、自分自身、命に助けられた経験が何度もある。そして、命🟰意識とも言える事を実体験の中から学んだのだが、その意識という壮大なファンタジーは多くの学者が唱える仮説で語られる実態は、ピンと来るものがない。やはり実体験がものを言う感覚の世界を頼った方が自分にとっては正確なんだろうと思う。

そしてピンチになると生きている心地がする。
それはとても生きづらい。

【ゆとりより生きている感】

一言で言うとそんな今がある。

ようやく生きている心地がする今を手に入れたから、それを味わいたい。
そして命の実態は自分にとって何をもたらすのか、それを知りたい。

どこかでそう思っている自分は、人生最大のピンチを自らまた作り出し、それをどう対処するか、自分自身が見守っている。適当すぎるが心地良い俯瞰姿勢と内包的絶対生命の攻防戦が今ここに在る。

ピンチと命の共存がスタートしている。

どう乗り越えていくか、リアルな実情と奥底に眠っている心理をしっかり描写し、文章とアートで表現していこうと思う。

苦しんでいる人に向けて多くのメッセージを届けたい。とりあえず、これから人前で話す活動をしていきます。今後の活動を見守ってください(^^)