フリーコンサルの参画プロジェクト選定基準（新規参入者向け）

■はじめに

本記事は、私がフリーコンサルとしてどのように参画するプロジェクトを決めたのかをまとめた記事である。多くの人に刺さる内容ではないと思うが、同じように新規にフリーコンサルになった方、これからフリーを考えている方の参考になれば幸いである。（結論だけ知りたい方は ■まとめへどうぞ）

■参画プロジェクトの選定

当初は「参画プロジェクトが決まらなかったらどうしよう」という不安もあったが、幸い複数のオファーを受けることができた。単価の高い案件、生成AIに関する案件、南アフリカに出張を伴う案件などそれぞれに魅力があり、どの案件もやってみたいと思った。当初は優先度を①単価、②業務内容として比較考量していたが、エージェントやクライアントの立場から考えると成果を出すことが最優先ということに気づき、「結果の出しやすさ」に重点を置き参画プロジェクトを選定した。参考までに私の選定基準を以下に貼っておく。

■まとめ

たいへんありがたいことにフリーコンサルを取り巻く環境は、案件＞コンサルの状況なので、どの案件に参画するか選べる状況にある。そうした状況で新規参入者が最も重視すべき事項は「結果の出しやすさ」だろう。仮に希望より安い単価であっても成果を出せば単価アップは可能だろうし、何より成功体験は自信となりパフォーマンスを向上させてくれる。単価、業務内容、働き方（リモート可）、勤務地など様々な考慮事項はあるが、まずは結果を出しやすいところ、自分の経験や能力を活かせるところを基準に参画プロジェクトを選定することをお勧めしたい。

と偉そうにつらつらと書いてきたが、私も新規参入者なのでまずは結果にコミットでやって行こうと思う。フリーコンサルの皆さん、頑張りましょう！