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日本兵、強さの秘密

「日本兵は好戦的で残忍だ」と一部の外国からは思われているふしもあるようですが、それは中・韓や米GHQの反日プロパガンダのせいです。

日本兵は勇猛果敢だと思っている人も多いですが、米と野菜を主食とする稲作民族は、肉食民族よりもずっとずっと大人しく優しい民族と思います。

ただ日本兵は、各自が決められた事をきちんと守るので戦法も正確で敏速、それに統制がとれている上、訓練もまじめにしますから、軍隊としての練度が高いことが強さの秘密です。

ですからゼロ戦での戦闘が強かったのも、機体の俊敏性もさることながら、パイロットの技量が高かったからだと言われています。

しかし何といっても日本人の責任感の強さは凄く、例えば今回のコロナ騒ぎでも上は常に出鱈目ですが、末端の現場の努力と工夫、奮闘と献身で持ちこたえることができました。

日頃から家畜を殺して食べている民族のような、残虐な狂暴性を日本兵は持っていないので、個人としての力は弱いけれども、集団主義の日本人が国や郷土や家族を守ろうとする時の、組織としてのトータルな戦闘能力は、非常に高いものがあると思います。

普段は大人しい蜜蜂(みつばち)でも、巣に危害を加える相手には果敢に向かっていきます。

蜜蜂の針の先には小さな返しがあるので一度刺したら抜けません。
ですから刺した相手の体に、針と一緒に毒嚢(どくのう)などが残るので、刺した蜜蜂は死んでしまいます。

これは個を犠牲にしてでも群れを守ろうとする強い共同体意識によるもので、この点は日本兵と共通しています。

中国の戦線では、中国兵が敵前逃亡をしないように鎖で縛っていた例があるそうですから、個人主義の中国兵と、共同体意識を持った日本兵との違いははっきりしています。

個を殺してまで国を守ってくれた英霊たちは、今の日本をどのように見ているのでしょうか……。

【一句】
かくまでも 醜い国になりたれば 捧げし人のただに惜しまる 

遺影より ときには出でて我が肩を 抱きませ君よ 軍装脱いで

〜靖国参拝の戦争未亡人〜

【今日の名言】
悪く生きるよりも良く死ね。

by モンゴル諺


※編集協力:和の国チャンネル
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