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レゴブロックによる「現在地調査」(2023年12月度)。

こんにちは。サッカー関連がいよいよ今月末で終了するので、こちらに集中できるのかも含め検討中です(何を)。


20名を超えるレゴ®シリアスプレイ®ワークショップで。

もう12月です。12月も末です。12月末なんです。人事の人間に改造され、はや9ヶ月が経とうとしています。そんななかでできたこと、できていないことがニ分化していますね。自信を持って対応していくのはいつものとおりですが、やはり何事においても初体験は苦い思い出となっていくのでしょうか。

この12月は久々に20名を超えるレゴ®シリアスプレイ®ワークショップのメインファシリテーターを務め、少し気持ちもパリッとした感があります。実際に個人、そしてチームに向けてのアプリケーションを使いながらフローに入っていく様を見て、このメソッドの素晴らしさを再認識しましたね。

「現在地調査」開始。

2023年12月の現在地。

さて現在地調査を開始します。フィグが自分自身なのですが、前にいる誰か(自分ではわかっている)の肩に手を回しています。少しコミュニケーションを取りたい気持ちがありますね。それでも階段(はしご)を降りて暗い色の所に向かおうとしている。全体的に葛藤が見て取れる作品になりました。

全体的に宙に浮いているようにも見え、足元の下には針や板があったりして、少しネガティブな要素も見え隠れしているのかもしれません。そう思うとこれまでの意識とは少し違った角度に自分自身が置かれているのではないか。そんなこともふと考えてしまうような作品が無意識に出来ましたね。

先月との比較から学ぶ。

2023年11月度(左)と2023年12月度(右)

オレンジの靴をまだ履いてはいない。

すでにおわかりのとおり、1✕10の長いブロックの使い方ひとつ見ても、縦に伸びるか横に向かうかでイメージが変わっている。ただ、11月のときには足元に置いていった「美しい何か」を、12月には頭の上に載せてある。そう考えればポジティブな要素として捉えても問題は無いのではと思ったりする。

それから、足元の下のブラックボックスも変化が見て取れる。特にオレンジの靴のようなブロックが上に上がってきている。どのように意識するのがいいのか判断には迷うが、まだ靴を履いていないのだとすれば少しはこちら側への感情があるのかなとも思ったりする。解釈次第でも気持ちは楽になる。

「美しい何か」を磨こう。

この12月の作品を見て思ったのは赤いブロックの考え方だ。炎上しているふうにも見えたりするけど、逆に情熱と思ってみれば、この先でもう一度パッションが蘇る可能性だってある。実は先日あるイベントで年間アワードをいただくことができて、自分自身の情熱も復活しそうな予感すら生まれた。

また、年初からレゴ®シリアスプレイ®のワークショップがいくつか決まったりと少し前向きに捉えてもいい情報は増えている。そして、2024年度に向けて新たな取組みもスタートしそうな予感。役割分担と権限委譲をもって、まずは自分自身の「美しい何か」を磨くことにも力を使っていきたいと思う。

最後に。

毎日、日記をつけているのですが、良いことも悪いことも正確に書くようにしています。そして週にいっぺん読み返してみて、もう一度手を加えたり。これ以上は無理と思わず、一度作ったものでもスクラップ・アンド・ビルドしていくのも自分自身の良さでもあるなと再認識している今日このごろ。

よく見たら、片目はこっちを向いていた。

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