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日本の若者よ、日本経済に発展無し。形は更に変わっていく。好きな事を見つけ、それを仕事にしろ!

私は1965年生まれ、バブル絶頂期に社会に出て、バブル崩壊後のデフレ状態、リーマンショック等経験、現在にいたります。
幼少期は高度経済成長期、成人するまで日本が経済大国になっていく状況を、体感してきました。
現在はコロナ禍で、行動制限や我慢が続いてます。東京オリンピックも行われます。一連の動きから、これからの日本が読めました。
これからの人生、参考にして下さい。

私は現在56歳、小学校4年生から中学校3年まで、塾通いしていました。私が好きだったのはスポーツで、運動神経が良く、野球部で将来はプロと周りから言われてました。

しかし当時親は、スポーツでは暮らせないと言い切り、勉強してレベルの高い大学に入り、一流企業に入らせてたかった様です。親の導くそれなりの大学に進み、それなりの企業に入りました。

今は別の企業で、それなりの立場の仕事をしていますが、全く納得していません。所得や立場を望んでいなかったからです。又、日本はこの先の経済対策を、打っていません。間違いなく、へこんで行くでしょう。そこで、
切に言いたい事を、以下で伝えます。

1.経済成長で出来た大手には就職するな!
ここ40~50年で出来上がった大手企業は、経営の岐路にきています。国民の給料が黙っていても、ベースアップで上がっていっている時代、欲しい物が簡単に手に入りました。

新商品や新発売を出す嗜好品、白物家電、自動車。その他旅行、航空会社等です。つまり贅沢には、お金を掛けなくなったのです。
バブル崩壊後、約30年に渡りデフレが続き、品物は進化しても、売れません。国民の給料が上がらないので、買い控えが続いているのです。物価が上がらないと、企業の繁栄は皆無なのです。

売れない、利益が出なければ、給料が上がるはずがありません。それどころか余剰人員が膨らみ、給料が出せなくなり、早期退職を募り出します。こういう企業は避けて下さい。

2.営業や販売は無くなる
一部の高齢者向けの仕事は残りますが、殆どの営業職、販売職は無くなります。
人が勧めた品物が、「ネット」「スマホ」で購入するのが当たり前の時代が来ます。

5年後、10年後は更にスマホが進化し、次第にこの職種に就く人が居なくなり、一部のプロフェッショナルのみになるでしょう。

3.転職は覚悟して社会に出ろ!
一昔前は、企業は30年と言われていましたが、今は流行りの変化が早く、今絶好調な企業でも、5~10年先は完全に廃れている可能性があります。給料や待遇で決めると、必ず失敗します。要注意。

4.職や業種を決めて働くべし!
好きな業種に就職して下さい。例えば私が本当に好きである「スポーツメーカー」に就職したとします。
今は他業種で営業職に従事してますが、他の仕事は出来ません。しかしスポーツメーカーに従事していれば、営業では無く、技術系や品質管理、開発も喜んでやれたと思います。

業績悪化で、退職を余儀なくされても、他の同業他社やスポーツ関係の仕事に就けますし、苦痛にもならないと思います。好きな事をやっていれば、ストレスを抱えずに、日々楽しく仕事が出来ますので。

5.要点を最後に
これから先、日本の経済成長は望めません。給料が上がる事もありません。何故なら、バブル崩壊後この30年、企業は人件費削減を図ってきて、経営陣は人件費アップは考えていませんから。国内で、人に使われる時代は終わりがきているという事です。

若いうちに、やりたい事を見つけて下さい。遊びでも趣味でも結構です。それに関わる仕事に就いて下さい。給料が安くても、残業が多くても苦痛になりませんので。

稼ぎたい方は海外、特に中国企業に就職しましょう。これから先はしばらく中国の時代が続きますから。

自信がある方は、独立して下さい。時代の変化に対応し、変化していけば良いと思います。儲けたお金は、自由に使えますから。

それではGoodLuck!

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