息子が自分のことを「おっさん」と言い出した|いとうまさえ

アラサーの息子たちがとうとう自分たちのことを「おっさん」と言い出し、だったら自分はなん…

息子が自分のことを「おっさん」と言い出した|いとうまさえ

アラサーの息子たちがとうとう自分たちのことを「おっさん」と言い出し、だったら自分はなんだ?やっぱり「ばばあ」か? 2010年生活のために起業したSNSプランナー・SNSライターの自他ともに認めるファミコン一家の日常の切り取り。

最近の記事

中庸で生きる

「中庸で生きる」ということが腑に落ちていませんでした。今日もFacebookの過去記事から(2019.4.23) 中庸イコール喜怒哀楽に振れない世界だと解釈していました。 上に振れるということは、喜びの状態であり、仕事で非常に儲かるなど普通ではない状態で、そっちに振れると反動で、悲しいことが起きたり、病気になったり、早死にしたりする。 と思っていたのです。 人は中庸に生きたいので一方に振れると反動で反対側に振れる。それは、しんどいので中庸で生きよう。 このように解釈

    • うどんこねながら思い出話

      今日はFacebookの3年前の記事。この日は、朝から小麦粉捏ねうどんを作ったようです。 そして、そのうどんにまつわる思い出話です。 -------- 20年ほど前、不登校や退学になった男女のための専修学校で調理実習の授業をやっていました。 そこは、調理実習室なんてものはなく、設備のない2階の食堂を使い、洗い場は一回の職員室の小さな水道ひとつ。ガスコンロも電気調理器もなく、ホットプレート3台も使えばブレーカーご上がってしまうという、なぜここで調理実習ができると思った???

      • アラサー社会人&ビビリのアラカン女の家計費分担計画

        貯金がない!アラサー社会人と、ニートと言った方がいいんじゃないの?と疑うアラカン女とでクラスわが家。 月々の収入は断然息子たちの方が安定してきた。 昨年アラカン女が法人化なんてことに踏み出し自身のお給料(役員報酬)をビビッて設定したためにわが家の家計が火の車で大変なことになってしまい、おまけに年末に腎盂炎を患って緊急入院なんてことになった時に「入院費あるのか?」問題が浮上し、3人の息子を育て、離婚し、生活する中ですっかり貯蓄がなくなり、万が一に耐えられないことになりつつある

        • 野菜好きな大人に育てたのが自慢です

          作り置きの常備菜には動物性のタンパク質は使わないようにしています。 お肉はやっぱり作りたてが美味しい。 筑前煮も常備菜(保存目的)として作る時は鶏肉ではなく最近では高野豆腐を使ってます。 ちくわなどの練製品もその日に食べ切るおかずを作る時だけに。 肉も練製品もボソボソするし旨みが全部出汁の方に出てしまうし。 なもんで精進料理のようなラインナップになってしまいます。 息子たちが高校生の頃にこんな余裕があればよかったなあと思いますが、なんでしょねえ、この年になったからか、経

          私の仕事は…

          (本日も過去のFacebook2022年3月22日投稿から) 「伊藤さんの仕事ってブローカーみたいですよね。」 どうも、私の仕事に興味あるらしい整体の多分アラサー先生が言う。 「そだね〜。ブローカーでもいいし、ディレクターでもいいし、繋ぐ役だね。目の前に現れたお客様に必要だと思うことをディレクションしていくのが仕事。ホームページもそう、SNSもそう、お料理もそう。そして、必要なら美味しいランチのお店をお教えするのもそう。」 「ランチまでてすか笑」 「仕事でお客様来る

          地方平均年収より上。だけど遊ぶ時間はごくわずか。27歳三男の話。

          春になると思い出す。 チビが社会人になった年のことを。 高卒で就職したチビがすぐに役に立つはずもないのに、仕事で何をやっていいのかもわからなし、理解できる範囲を超えて上司がやいのやいの毎日毎日いうものだから、チビは毎日鬱々と仕事に行っていた。 自分から友達を作るタイプでもなかったので仕事の伝達事項以外一言も誰とも口を利かず呼吸をするのさえも難しかったんだと思う。 親は毎日無事に帰ってこい!と念を送るしかなく、とにかく生きて帰って来てくれと願っていた。 そんなこんなが

          地方平均年収より上。だけど遊ぶ時間はごくわずか。27歳三男の話。

          うちの茶碗洗い担当

          Facebookに長文を載せる癖がある。 それを、思い出と称して毎日過去の同じ月日の投稿を見せてくれる。その中で気になったのをnoteに残していこうと思う 2019年2月のFacebookから… 伊藤家の茶碗洗い担当は長男。 彼が中学一年生のころからそう決まったので、かれこれ15年間そうなっている。 「なんで、こんなことになったんだろう?」なんてぼやいていた時もあったけれど、大学時代、私と気まずかったあの時も、社会人になってからも彼は朝出かける前に前日の夕飯の食器を洗

          56年間で一番怖くて不安な1月~令和6年能登半島地震

          先日初めて防災リュックを準備した。 完ぺきではないけれども、防災士のYouTubeをみながら準備してみた。 マンションで住み続けないといけないことを想定し、断水の場合のゴミ袋とペット用トイレシートでの即席トイレの準備もした。 準備しながら思った。 その時、3匹いる猫たちのことどうしよう? 連れて出るには3匹もいる。 黒猫は極度の怖がりで多分大暴れして抱かせてもくれないだろう。この子たちを置いていく?トイレマットをリビング中に敷き詰めカリカリの餌と水を鍋やボールにあるだけ入れて

          56年間で一番怖くて不安な1月~令和6年能登半島地震

          新しい考え方と経験から来る考え方

          週末に「ぜんざい」が食べたい!と思ったら まず小豆を買って来ないといけない。 食べたいその日に小豆を炊き始めても食べれることは食べれるけれども、柔らかく炊いた小豆に甘味を加えて一晩置くと美味しさがますので、その時間を考慮しないといけない。 また、世帯出の次男家族にお裾分けしたいので、土日のどちらでもに渡せるようにとなると、金曜日には作り始めないといけない。 これは、私が今まで数々の失敗や経験から「何日前から準備する」というレシピだ。 仕事だってそうだ。 おじさんおばさん

          息子が帰ってくる!さあから揚げを作ろう!

          記憶に残る母の味「息子が帰ってくるから大好物の唐揚げを作ろう」 とか 「実家に帰省すると母が唐揚げたくさん作って待っている」 なんていう話は、母と息子のありがちなエピソードとして、よく耳にする。息子たちが育ち盛りの中高生の頃は夕飯に弁当に唐揚げはよく登場した。食べ盛りの胃袋に鶏肉はお財布にも優しかったし。大学で親元を離れた子どもはそこで母の味がストップしているから、お袋の味=唐揚げになるのも頷ける。 いとう家の母の味とは?さて、高校を卒業しても、大学行っても、社会に出ても母