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(本日も過去のFacebook2022年3月22日投稿から)

「伊藤さんの仕事ってブローカーみたいですよね。」

どうも、私の仕事に興味あるらしい整体の多分アラサー先生が言う。

「そだね〜。ブローカーでもいいし、ディレクターでもいいし、繋ぐ役だね。目の前に現れたお客様に必要だと思うことをディレクションしていくのが仕事。ホームページもそう、SNSもそう、お料理もそう。そして、必要なら美味しいランチのお店をお教えするのもそう。」

「ランチまでてすか笑」


「仕事でお客様来るけど、こんな予算でせっかくだからこんなものを食べて欲しいとかね、誰にでも教えるわけじゃないよ。私の大切な時間を使うからね。お客さんにはね、お仕事うまくいってほしいし、必要な情報をお渡ししたい」

「そういうことなんですね」

そんな会話をして、車に乗ったらメッセージが来てて「伊藤さんの文章が好きです」
とこれまた若い女性に告られた。
こちらの女性の上司の方にも先日同じようなことを言われた。

人と人、人とモノを繋ぐためには、どうしても「言葉」が必要で、繋いでどうなりたいのかによって同じ内容を伝えるにも「言葉」は変わってくる。

そして、よい結果を望みながら発する言葉の時は、顔は自然と穏やかで、微笑みを含めた穏やかな顔になっている。

私の文章が好きだと、そういえば小学生の頃から誰彼に言われている。

そして、私は、言葉を紡ぐのが小さい頃から多分好きだ。

伝えたいことを伝える時に文字にしない行間にいろいろ込めるのが面白くて、思った通りの反応が出ると非常になんていうか嬉しい。

ホームページを作るときも、SNSの投稿表を作るときも、動画のシナリオを作る時も、チラシをデザインする時も、お料理をする時も、全部言葉にすると興醒めしてしまうし、恩着せがましくなっちゃうし、

「気づけーーーーーーーー!」

と心の中で叫びつつ、不必要な言葉を捨てて、行間にしたためる。

ここ1週間、この行間のことを書きたかったのだけど、ちょうどいい小ネタがなかった。

一見関係ないエピソードに言いたいことを絡めていくのも好きで、これは、自分発信の時しかやらないけど、成功する時もあるし、伝わらんかったなーて時もあるし。

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