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野菜好きな大人に育てたのが自慢です

作り置きの常備菜には動物性のタンパク質は使わないようにしています。
お肉はやっぱり作りたてが美味しい。
筑前煮も常備菜(保存目的)として作る時は鶏肉ではなく最近では高野豆腐を使ってます。

ちくわなどの練製品もその日に食べ切るおかずを作る時だけに。
肉も練製品もボソボソするし旨みが全部出汁の方に出てしまうし。

なもんで精進料理のようなラインナップになってしまいます。

息子たちが高校生の頃にこんな余裕があればよかったなあと思いますが、なんでしょねえ、この年になったからか、経験値が増したからか、キッチンが気持ちよくリフォームされたからか、常備菜を作るのが趣味になってます。

とはいえ、「今日はなんもしたくねえ!」という日も週に3日はありますのです。
そんな時に冷蔵庫の常備菜を見て「過去の自分、サンキューー」と思うわけです。

息子たちは煮物集団に両手をあげて喜ぶことはないけれど、小鉢をいくつも使って彩りよく少しずつ盛ってやると、「なんか、意識高い系のご飯」と喜んでます。(可愛い奴らです)

最近はこれに冷凍保存できる野菜やキノコを切って冷凍してあります。
これらは主にお味噌汁の具になります。
これらといっても大根、えのき、小松菜が主なので下手をすれば1週間毎日同じ具のお味噌汁になるのですが、具は一緒でも毎回飲みきりで新しいものを作るので「毎度具は同じやん。」と思いつつ文句は出ません。

アラサーとアラカンで構成された家族。
やはり目下の気になるところは「健康」それにはまず💩の元を食べることかなと思いまして。

息子たちを野菜好きな大人に育てたこと。

これが何より私の自慢なのです。

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