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【音源】百人一首曲付けプロジェクト

100
和風ジャズを自ら作り、百人一首の100首全てに曲をつけました。100曲ありますがもし良かったら聴いてくださいませ。
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2015年12月の記事一覧

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空間であちこちからいろんな声が聞こえて来るような・・
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。

【現代語訳】
この世の中には、悲しみや辛さを逃れる方法などないものだ。思いつめたあまりに分け入ったこの山の中にさえ、哀しげに鳴く鹿の声が聞こえてくる。
 
【83首目】
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入(い)る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉

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辛い感じそしてちょっとロマンチックに。。。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。

【現代語訳】
つれない人のことを思い嘆きながら、絶えてしまうかと思った命はまだあるというのに、辛さに絶えきれずに流れてくるのは涙だったよ。
 
 
【82首目】
思ひわび さても命は あるものを 憂(う)きに堪へぬは 涙なりけり

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http:

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ほととぎすを旋律にするのが難しい。しかし頑張ってみた。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。

【現代語訳】
ホトトギスが鳴いた方を眺めやれば、ホトトギスの姿は見えず、ただ明け方の月が淡く空に残っているばかりだった。
 
 
【81首目】
ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明(ありあけ)の 月ぞ残れる

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http:/

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旋律が迷っている感じを出してみました。なかなか心は一つにならないものです。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/wXtllDQCvJ0
YOUTUBE動画はそらまめさん(twitter:@soramameXYZ)に作ってもらいました。

【現代語訳】
(昨夜契りを結んだ)あなたは、末永く心変わりはしないとおっしゃっいましたが、どこまでが本心か心をはかりかね

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月の光がほろりと見えるそんなイメージ。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/A7nxxvajKOs
YOUTUBE動画はそらまめさん(twitter:@soramameXYZ)に作ってもらいました。

【現代語訳】
秋風に吹かれて横に長くひき流れる雲の切れ目から、洩れてくる月の光の、澄みきった美しさといったらどうだろう!
 
【79首目】
秋風に たなびく

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鳥の声が時々鳴っています^^
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。


【現代語訳】
(冬の夜)淡路島から渡ってくる千鳥の鳴き声に、幾夜目を覚まさせられたことだろうか、須磨の関守は。

【78首目】
淡路(あはぢ)島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守(せきもり)

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasanso

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水の流れが速いような様子です。再会の表現を頑張ってみた。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/qTnZE46l_ck

【現代語訳】
川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が2つに分かれる。しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、いつかはきっと再会しようと思っている。

【77首目】
瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の

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大海原へ!!途中でちょっと波たちます。。。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/smohPgz859Q

【現代語訳】
大海原に船で漕ぎ出し、ずっと遠くを眺めてみれば、かなたに雲と見間違うばかりに、沖の白波が立っていたよ。

【76首目】
わたの原 漕ぎ出でて見れば 久かたの 雲ゐにまがふ 沖つ白波

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます

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最後のフレーズ結構すきです。似たフレーズを繰り返していく。そんなすぎていく時間。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/7JsvqLJ9nY8

【現代語訳】
お約束してくださいました、よもぎ草の露のようなありがたい言葉を頼みにしておりましたのに、ああ、今年の秋もむなしく過ぎていくようです。

【75首目】
契(ちぎ)りおきし させもが露(つゆ)を 命にて 

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冷たい、そんな雰囲気。感覚ではなく心で。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/M4h-7OgxCeM

【現代語訳】
(私に冷淡で)つれないあの人が、私を想ってくれるようにと初瀬の観音様にお祈りをしたのに。まさか初瀬の山おろしよ、お前のように、「より激しく冷淡になれ」とは祈らなかったのに。

【74首目】
うかりける 人を初瀬(はつせ)の 山おろしよ はげ

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遠くの美しい桜。霧でおおわれないように。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/_S133bJiPxg

【現代語訳】
遠くにある高い山の、頂にある桜も美しく咲いたことだ。人里近くにある山の霞よ、どうか立たずにいてほしい。美しい桜がかすんでしまわないように。

【73首目】
高砂の 尾(を)の上(へ)の桜 咲きにけり 外山(とやま)の霞(かすみ) たたずもあ

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波の音が、悲しい、そして意志がある、そんなちから強くも悲しい波の音。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/veaOm4nFYTI

【現代語訳】
噂に高い、高師(たかし)の浜にむなしく寄せ返す波にはかからないようにしておきましょう。袖が濡れては大変ですからね。(浮気者だと噂に高い、あなたの言葉なぞ、心にかけずにおきましょう。後で涙にくれて袖を濡らしてはいけ

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自然の音を和風に表現^^
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/rBRj664MFuI

【現代語訳】
夕方になると、家の門前にある田んぼの稲の葉にさわさわと音をたてさせ、芦葺きのこの山荘に秋風が吹き渡ってきた。

【71首目】
夕(ゆふ)されば 門田(かどた)の稲葉(いなば) おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらっ

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寂しさ、空虚。そんな雰囲気。でもそんなに悪い感じの印象で作ってない感じです。そんな音が幾つか入ってます。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/rBRj664MFuI

【現代語訳】
あまりにも寂しさがつのるので、庵から出て辺りを見渡してみると、どこも同じように寂しい、秋の夕暮れがひろがっていた。

【70首目】
寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづこも

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