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【人材紹介会社出身のクリエイターが語るっ】 これからの人材採用に"動画制作"が必須になるはなし。


初めまして。

ベトナムのホーチミンでSNSに特化した会社紹介・人材採用動画の制作を行っている駆け出しのクリエイターです。

約4年前に新卒でベンチャーの人材紹介エージェントに就職し、

300社を超えるベトナム現地企業の採用コンサルティング、

1000人を超えるベトナム人求職者の求職相談・面接対策を行ってきました。

そんな私ですが、今は"動画クリエイター"を生業として生きています。

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異業種へのキャリアチェンジも甚だしいところですが、

なぜ"動画制作"を始めたのか?

採用に悩みを抱える顧客様の元に訪問し、

必要な人材についてヒアリング・提案を行い、

社内に持ち帰ってはキャリアアドバイザー・求職者に対し、

「みんなー、こんな人材探してるからよろしくねー。」

「あなたに合ったこんなお仕事ありますがどうですかー?」

という日々。

これが最善だと思ってたし顧客様・求職者に真剣に向かい合ってるつもりだった。

でもある日気づいた。「あれ、おれ全然仕事のこと分かってなくない?」

それも当然で僕は(いや人材紹介会社の営業マンの恐らく8割)は顧客様の「この仕事はこーであーで、こんな魅力があって〜」という主観的な話を「はいはい、そうなんですね!」と分かった顔して求人票にテキストでまとめていた。実際にそのポジションで働いてる人の話を聞いた訳でも見た訳でもない。

深く仕事の内容を理解しているわけでもない営業マンが、人(顧客様)から聞いた話を人(キャリアアドアドバイザー)に話して、それを求職者に伝えて面接を受けたいかどうか判断する。

そんな状況で面接に臨んで運よく合格し入社しても「思ってた仕事じゃない!」とミスマッチが生じて即退社するのは当然。

で、これは誰の責任なのか? 

仕事の説明をしてくれた顧客様なのか、仕事への理解が浅いまま入社を決定してしまった求職者なのか。いやそこは当然"ヒアリングを行った自分"だろう。

ではどうしたら仕事のイメージを上手く求職者に説明できるのか?

「そうだ、仕事場にお邪魔して動画作っちゃおう。」

もともと趣味でカメラをいじっていた私はラッキーだった。

動画にすれば客観的に仕事の雰囲気・やりがいを訴えられる!

テキストよりも圧倒的に情報量が多いし何より仕事が"目に見える"!

そんな想いで作った動画がこちら。

ベトナム・ホーチミンでサッカークラブを運営するアミティエベトナム様。

日本人のサッカーコーチの募集をしていたが「サッカーを通じて子供達に日本式マナーを教えたい。」という会社のビジョンを理解しない"ただのサッカーを好きの若者"ばかりの応募で頭を抱えていた。

そこでストーリー性のある動画を制作させていただき、SNSで公開することに。そうするとこの動画がたちまちTwitter上でハズり(144リツイート)、多数の直接応募が!

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これは確かに運の良いケースなのかもしれませんが、求人票を動画化することで仕事に対するイメージが深まり"応募意思が向上し、退職後のミスマッチも防げる。" 

これだけでも採用動画を作るメリットは十分にあるのは人材採用に携わったことがある人なら十分理解していただけるはず。

既にSNS上に多くのフォロワーを抱えている企業様であれば、動画が拡散されることでのダイレクトリクルーティングも期待できる。

そんなこんなで動画制作でミスマッチを減らせると確信した私は動画クリエイターとして独立をすることを決意。

ベトナム・日本で採用にお困りの顧客様向けに採用動画を作ったり、(撮影半日、納品最短5日で8万円から。)

私の考えに共感してくれる人材紹介会社様向けに採用広告動画を制作したりしてます。(著作権フリーの動画を使用しているため撮影不要で3万円から。)


そんな私は今日も採用のミスマッチングを減らすために動画を撮り続ける。

*採用の明るい未来のため気に入っていただけたらシェアをお願いします!


【日本からもリモートで動画制作できます!】

【ベトナムでの撮影のご依頼はこちらから!】

Twitter: https://twitter.com/masa_vietnam

Instagram: https://www.instagram.com/masa_zip






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