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価値

こんばんは。まさです。

このnoteでは、「『旅×仕事』を実現させるまでの道のり(現在進行形のメイキング)」を投稿します。

さて、以前の投稿で、『旅×仕事』を実現させたい理由は「なんとなく」という話をしました。

依然として「なんとなく」実現させたいことには変わりないのですが、少し見えてきたのは、僕は「自分に価値を感じたい」のかもしれないということです。

長倉顕太氏は、著書『GIG WORK』の中で、次のようなことを述べています。

人は「自分に価値を感じたい」だけだ。
人は「役割」を求めている。

「なにわ男子」や「AKB48」のファンは、コンテンツそのものに価値を感じているというよりも、自分の役割に価値を感じていると言っていい。
彼ら、彼女らのファンが熱狂的なのは、圧倒的な「役立った感」が得られるのも大きいかもしれない。

彼のファン心理の捉え方については、賛否両論あるとは思いますが、少なくとも人は本質的に「役立ちたい」という気持ちを持っていることは確かでしょう。

公務員という仕事は、全体の奉仕者として、公平性や正当性が重要視されます。
また、業務のビルドアップを推奨されますが、一方で大きな改革は住民の反発を生みやすいため、「前例踏襲型」の仕事を無難にこなしていくことが良しとされるケースが見受けられます。
こうした状況で「役立った感」を感じることは難しいです。

僕は、自らの手で新たなことにチャレンジし、誰かの「役に立った」と感じたいのかもしれません。

落合陽一氏は、堀江貴文氏との共著『10年後の仕事図鑑』の中で、次のように述べます。

本質的に重要なのは、「価値ある仕事に就く」のではなく、「価値ある仕事を創出する」主体性だ。

『旅×仕事』の実現は、あくまでも手段であって、目的は『旅×仕事』を通して「価値」を創出することです。

どのように仕事をして、
どのような「価値」を生み出し、
どのように社会の「役に立つ」か。

突き詰めて考えて行こうと思います。

ではでは!

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