人生いろいろ エンジニア転職を止め方向修正
未経験からITエンジニアを目指し、スクールに通い、模擬案件を進めてきました。振り返れば、2023年8月のお盆に決断し、新たな挑戦が始まりました。収入を大幅に上げること、フリーランスになって働く時間や場所を管理下に置くことが大きな目的でした。
この度、2024年7月に紆余曲折あって、ITエンジニアへの転職は一旦ストップを決定!別の方向性で活躍し、収入を上げていくことにしました。
煮え切らない感情はあるのですが、別の道へ挑戦することになった経緯と今後のキャリアを今日はお伝えします。
ITエンジニアに挑戦した経緯や過去の勉強の様子はこちらを参考にしてください♪
1.ITエンジニアに挑戦したきっかけとこれまでの経緯
2023年当時30代後半のメーカー勤務の僕は、とにかく収入を上げて、大切な人を守れる経済力をつけたい。フリーランスになって、時間や働く場所を管理下に置くことで、周りの仲間のために時間を使いたい思いが高まっていました。
転職エージェントをしている友人からの紹介で、ITエンジニアの道があることを知ります!その中でも、Salesforceエンジニアであれば、比較的プログラミング要素が少ないので、未経験でも戦いやすいとのことでした。
ITエンジニアは収入も比較的高く、スキルに加えてコミュニケーションが重視されます。ならば、未経験であっても、挑戦する価値があると思いスクールがスタートします。Salesforceエンジニアになる前に、プログラムの基礎を学びました。
◆これまでの軌跡◆
2023/8 ITエンジニアへの挑戦を決断
2023/9 会社を退職
2023/12~2024/4
ITスクールでWeb系の基礎(html, CSS, JavaScript)を学ぶ+模擬案件
2024/3 フリーランスとして本格的に仕事が決まる(コンサル系など)
2024/5 エンジニア転職活動スタート
2024/7 キャリアチェンジを決断、ITエンジニアは断念
2、ぶつかった課題 未経験、年齢、案件の数
死ぬ気で朝から晩までプログラミング漬けの日々を送り、何とかスクールのカリキュラムを修了。いざ、転職の段階で大きな壁が立ちはだかります
・業界未経験
・30代後半という年齢
・案件の数
・エージェントのお粗末対応
東京でITスクールを運営している友人や別の転職エージェントで働く友人に相談して状況がわかりました!エージェントの対応やスキルシート内容でも大きな問題を抱えていることを客観的に教えてくれました。信頼できる仲間がいるのは本当にありがたい限りです。
待っていても年齢は進む一方なので、悔しい気持ちもありましたが、エンジニア転職は断念しました。
思い返せば、スタートを決めてから1年近くたっていたこともあり、業界の状況が大きく変化。驚くほど案件が見つからない状況に。
2ヶ月音信不通のエージェントから、ようやく連絡があったのが1件…
さらに、面談日程決めるだけで、2週間LINEのやり取りにかかる対応の悪さ。
エージェントからしても割の悪い案件だったのかもしれませんね笑
3、エンジニアの勉強で身についたこと
エンジニアの道は断念しましたが、学ぶことは多くありました。
主に2つあげると
1,特にWeb系(html, CSS, JavaScript)をやったこともあり、ホームページの構成を理解できる
htmlのタグ(<h1>, <p>, <a>, <img>, <ul>, <li>など)が理解できると、SEO対策で生きます。また、複業でオンラインショップのアクセス解析などもやっているので、解析の幅も広がります。
2,Pythonの簡単なプログラムが理解できる
これについては思わぬ副産物でした。何かと話題のPythonの基本がJavaScriptを学んでいたおかげで、理解しやすく。フリーランスの仕事効率化やWebスクレイプの自動化など、生かせる場所が一気に広がりました。完璧にコードを理解していなくても、Gemini、ChatGPTなどのAIやWebページを調べれば、ある程度解決できる能力も身に付きました。
4.さいごに、これから
1年前にエンジニア転職を決意して、挑戦を続けてきましたが、年齢や案件の数などの理由で、今回断念を決めました!
今回のエンジニアの勉強を通じて、かなり、Web系は強くなったと感じています。また、エンジニアの気持ちもわかるようになり、コミュニケーションの取り方にも変化が生まれました。
次にどう進むか?
一貫して大事にしているのは、仕事仲間と挑戦すること!
さらに、僕が稼いで豊かになる道を切り拓き、若い世代の仲間が活躍できる場を作ることです。
僕はフリーランスなのでいろいろとスタートアップの社長さんからお話を聞く中で、IT系に力をいれて売上UPしたいが、誰に聞いてよいかわからない。新たな事業を始めたいが、手順がよくわからない。そういった声をよく聞きます。
彼ら彼女らがより活躍できるように、HPの制作や集客戦略を考える。業務効率化できるツールを開発する。各種許認可や補助金の申請を手伝う。
このような貢献の仕方もあるかと考えています。
行政書士、司法書士などの新たな資格取得も視野に入れて、今後も挑戦はつづきます!また、2024年年末にはどう変化して、自分の収入が変わっているか楽しみです。
長くなりましたが、今日はこの辺で。ありがとうございます。
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