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新入社員からは、どう見える?新潟の暮らしを彩る「丸新」の新入社員座談会!

こんにちは!丸新グループ・note担当のタッキーです。

丸新グループは、LPガス・物流サービス・生活関連事業など、8つの事業を展開し、地域の皆さまにとって欠かせない生活インフラを支援しています。

丸新グループの事業ドメイン

丸新グループの中でも、LPガス事業をけん引する「株式会社 丸新(※)」の新入社員に話を聞きました

※「株式会社 丸新」とは?
丸新グループの「LPガス・住宅設備」部門。飲食店や工場、住宅やアパートまで広くLPガスを供給し、地域の暮らしや産業を支えています。

インタビューの目的は、学生の皆さんとほぼ同じ感覚で会社を見ている新入社員が、入社してどう感じているか?を知ってもらいたかったから。

働く場所を決めるのは、何かと不安が多いもの。

「入社前に社内の雰囲気や働く人の様子を、身近に感じてもらいたい!」

そこで、入社して間もない2人に、就職活動のことや入社理由、入社直後の仕事の様子まで、インタビューしてみることにしました。

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参加者のプロフィール。2023年4月入社の新入社員です!

「営業職」として新卒入社。仕事内容は、主にLPガスの販売、ガスを使っているお客様の点検・メンテナンスです。営業や工事の段取り、アパートに入居される方のガス開栓手続きなど、実習を通して業務を習得予定です。

座談会は、新しい休憩室で。ゴロンと横にもなれます。

【瀬尾さん(左)】
新潟市出身。関東の大学を卒業。高校から始めたバンド(ドラム担当)に熱中し、今も現役ドラマー。新潟(営)勤務
【小林さん(右)】
長岡市出身。新潟の大学を卒業。学生時代はバスケットボール部で部長を務めたことも。現在は、サ活(サウナ)にハマっている。長岡(営)勤務

ーーそれでは、宜しくお願いします。まず自己紹介代わりに、学生時代のことを聞かせて下さい。

小林さん:小学校からずっとバスケ部で、自然と部長を任させることもありました。大学のサークルは、コロナの影響で活動できなかったけど。

瀬尾さん:コロナ直撃世代だもんね。自分も、大学2年生のときは、ほぼリモート授業だったし。

小林さん:だから、宅配ピザのバイトが急に忙しくなって。新店舗の立ち上げメンバーとして新人を指導した経験もあります。年の近いメンバーとワイワイするのも、楽しかったですね。

瀬尾さん:自分が一番楽しかったのは、高校から始めたバンドです。もともと音楽好きだったのですが、周りにも音楽好きの友人が多くて。

小林さん:バンドを始めたキッカケは?

瀬尾さん:ワンオクのライブを見て「自分もあちら側に立ちたい!」と思って。友人から「自分達でやってみようぜ」と誘われたタイミングとも重なったので。

小林さん:具体的には、どんな活動をしていたの?

瀬尾さん:例えば、ライブ企画、コンテスト出場やCD自主製作。あとラジオ出演もしたことがあります。ラジオは緊張でカミカミだったけど(笑)。

小林さん:CD作るとか、好きなことに対する熱量がすごいと思う。周りに流されず、自分の好きなものを貫くところ、”らしさ”だよね!

瀬尾さん:自分は没頭すると視野が狭くなる方なので、逆にまず何でもやってみるスタイル、自分には無い長所だと思うけど!

小林さん:あと「順応性が高いな」とも思います。あっという間に先輩達と馴染んでいて、「前から丸新にいたの?」って思う時もあります(笑)。

瀬尾さん:バンドマンにはユニークな人が多かったので、そこで人に揉まれてきたお陰かも(笑)。

やっぱり、新潟が好き!でも、丸新グループのことは、全然知りませんでした。。。

ーーそんな2人が、丸新グループのことを最初に知ったキッカケについて、教えてください。

瀬尾さん:自分は、就活サイトです。「あなたへのおすすめ」のような欄に偶然表示されたのがきっかけです。

小林さん:私も同じです。「新潟勤務×営業」で探していて、偶然見つけました。もともと人と関わる、お客様と直接関わる仕事がしたかったので。

ーーやっぱり、丸新グループって社名、知らなかった?先輩たちも、最初はみんなそうだったけど。

2人:(間髪いれず)はいっ!

瀬尾さん:学生時代、直接目に触れる機会が少なかったからかも。でも、調べてみると、物流とか空調設備とか、新潟の経済や暮らしを支える事業が多いんだなと、少しづつ興味が湧いてきました。

新潟の産業や暮らしを支える多彩な事業を展開!

ーー新潟県で働きたい!新潟県にUターン就職したい!という気持ちは、就職活動をする時に持っていました?

2人:そうですね。その気持ちはありました。

瀬尾さん:関東に進学しましたが、とにかく人が多くて。どこか生き急いでいる感じが窮屈というか。何十年も関東で働くことは、自分には想像できませんでした。

小林さん:うまく言葉に出来ないんですけど、同じ働くなら、やっぱり生まれ育った新潟がいいなと。

瀬尾さん:分かる!ほんと感覚的ですが、新潟が好きというか、2人とも新潟に愛着があるのだと思います。

2人のワークスペース。右側に先輩達が座っています。

どうして「営業職」に? 就職活動について、もう少し詳しく聞いてみました。

ーー営業職で探していたそうですが、その理由について教えて下さい。

小林さん:昔から、人と関わる仕事がしたいと漠然と思っていました。だから大学選択も、理学療法士になるコースを目指していました。

瀬尾さん:そうだったんだ?

小林さん:バスケをしていたことも関係あるけど、患者さんと直接関われて、成果も感じられそうだと思ったので。丸新の仕事も、自分で獲得したお客様にLPガスを使ってもらうシーンに、満足感が感じられそうだと。

瀬尾さん:自分はコールセンターのバイトをしていたんですが、正直自分があまり魅力を感じない商品をおススメする時もあって、それが苦手でした。

小林さん:それは大変そう・・・。

瀬尾さん:でも、LPガスや住宅設備機器(※)は生活に欠かせないものだから、自分も納得しておススメできるかな、という気持ちでした。

ーー2人とも、自分の経験や価値観を重視した結果、丸新の「営業職」だったんですね?

2人:そうですね!

※快適な暮らしに不可欠な住宅設備(例)

では、定番の質問(笑)。丸新に入社を決めた理由は何ですか?

ーーエントリーから選考に至る過程の印象、入社の決め手は?

瀬尾さん:就活生一人ひとりを見てくれているな、という印象は覚えています。選考前に、会社の理解を深める機会が数回ありましたが、自分に興味をもって話してくれている印象を覚えています。

小林さん:私も同じです。座談会でリクルターの方から「頑張ってね」と声を掛けてもらえたのは、就活生として嬉しかったですね。職場の雰囲気も感じ取れたし。

瀬尾さん:自分は、それが決め手でした。実は音楽の道を進もうとフリーターも考えたんです。でも先輩たちと話しているうちに、丸新で働いて安定した生活を築き、好きなバンドも続けていこうと思えました。

小林さん:私は2社から内定を貰って、すごく悩みました。そこで、大学のキャリアセンターに相談に行ったんです。中立的な立場の人から話を聞きたくて。そうしたら、こんなアドバイスを頂きました。

・丸新は、お客様に寄り添って、傾聴や共感を大事にしながら信頼関係を築いていくイメージ。
・もう1社は法人営業中心で、メリット・デメリットを理路整然と訴求するイメージ。

小林さん:双方で働く自分を想像したとき、前者の方がしっくりくるなと思って丸新に決めました。進路を迷った時、最後は「自分は何をしたい?どうありたい?」が大事だと思います。

▼丸新の採用スタイルは、こちらもご覧下さい。

丸新に入社を決めてくれた2人に、今の様子やギャップを聞きました。

ーー入社後約1ヶ月が経過しましたが、どんな仕事をしていましたか?

小林さん:丸新グループ合同の新入社員研修※に参加後、新潟営業所(新潟市東区)に配属されました。そこで先輩社員に同行し、先輩の働く様子を傍で見ながら学んでいます。

※「新入社員研修」とは
「立派な社会人の育成」を目的とした、2泊3日の研修です。先輩社員が講師を務める「社内研修」や他社新入社員と学ぶ「外部研修」があります。

緊張の連続!?最初の一週間は、こんな感じです。

瀬尾さん:教育担当の先輩(入社3年目)が2人いて、自分たち2人を交代で面倒見てくれています。同じ車でずっと一緒に移動しているので、自然とプライベートな話にもなりますね。

小林さん:同行してみて、日によってスケジュールがまったく違うんだな、というのが率直な感想です。営業以外にも、アパートの入転居手続き、メーター交換、給湯器の故障対応まで、色々な現場へ実習に行っています。

瀬尾さん:「最近は、これ自分で出来そうだな」と思うと、先輩に「自分にやらせて下さい」とお願いすることも。あとで、その様子を見ていた先輩からフィールドバックを貰えたりします。

ーーなるほど。OJT(※)を通じて、手厚く教えてもらってるんですね。他にも、同行したことのある先輩はいます?

小林さん:います。私より16歳年上の先輩にも同行したのですが、お客様とすごいフレンドリーに接していて、ビックリしました。キャリアセンターで相談した時のイメージ通りだな、と。

ーーじゃあ、あまりギャップは無かった?

小林さん:ええ。ただ、想像していたより作業が多いなと感じました。その仕事も、お客様との大事な接点になるんですけどね。

瀬尾さん:まずは、実際にお客様を担当するまでの約半年間で、少しでも先輩に近づけるように頑張ります!

※「OJT制度」とは
丸新グループには、新人が先輩社員と同行することで実務遂行スキルの向上を目指す制度があります。施工現場の立会い、ガス器具の点検方法、業界動向や商品知識など、実践を通して学びます。

OJTを通じて、着実に業務を習得中です!

どんな人と一緒に働くかも、大事じゃない?そこで職場の雰囲気を聞きました。

ーー職場の雰囲気について。先輩たちは、どんなタイプが多い?

2人:賑やかですね!(笑)。今も、先輩の談笑する声が(ドア越しに)聞こえてきますし(笑)。

瀬尾さん:陽キャが多いです(笑)。最初の配属先はみんな新潟営業所(新潟市東区)ですが、社内はだいたい賑やかです。

小林さん:
オンオフの切り替えがハッキリしていて、仕事をやるときは集中して取り組む。プライベートも楽しむ!そんな方が多いと思います。些細なことでも、安心して質問できる人達です。

瀬尾さん:先輩を見ていると、平日にお休みをもらってライブやスポーツ観戦に行ったり、子供の世話をしていたり。自分は入社したばかりなのでまだ実感がありませんが、公私のバランスはとりやすい環境かも?

▼丸新の雰囲気や仕事の意義は、こちら。

ーーまとめると、今はOTJを通して業務習得中なので、やりがいも大変さも、本当の意味で感じられるのは、これから。でも今のところ、働く環境は自分にフィットしていそう、って感じ?

2人:はい!

ーーご協力ありがとうございました。今後もチームプレーを大事にしながら、丸新に根差して頑張って下さい!


物流や建築事業の魅力も、伝わると嬉しい!ぜひ、読んでみて下さい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。もし良ければ、他の先輩社員インタビューや採用サイトも見てみて下さい!決して派手ではないけれど、物流や空調設備の仕事の魅力も、伝わると嬉しいです。


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