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「タテ・ヨコ」のつながりで居心地の良い職場。暮らしを支える物流会社「東西運輸」で働く魅力

こんにちは!丸新グループ・note担当のタッキーです!

丸新グループでは、LPガス・物流サービス・生活関連事業など、地域の皆さまにとって欠かせない生活インフラを支援しています。

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今回は、物流事業を担う「東西運輸 株式会社(※)」に注目!総合職(管理・配送業務)として活躍中の 鈴木 亮吾(すずき りょうご)さんにインタビュー。

※「東西運輸」とは?
丸新グループの「物流部門」。メーカーから卸売業者や小売店へ配送する『企業間物流』を担います。取り扱うのは、食品、建材や自動車部品、LPガスなど。私たちの生活に欠かせない物流業を幅広く担っています。

入社して4年目の鈴木さんに「運送会社の"総合職"ってなにをするの?」「東西運輸のよいところ・課題は?」と、色々な角度から本音を聞いてみました。

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「自分らしく働ける職場」を探した就職活動

ーー今回はインタビューを引き受けてくれて、ありがとうございます!鈴木さんは新潟県出身で、社会人歴で言うと4年目(2023年2月現在)、ですよね?

そうです。新潟市西蒲区の出身で、新潟県内の大学へ進学しました。心理系の学科に進んで、コミュニケーション心理学・家族心理学・産業心理学など、さまざまな分野を学びました。

東西運輸に入社して4年目の鈴木さん

ーー心理学っていうと、カウンセラーなどの専門職を目指す方が多そうな気がします。

実は意外と、専門職に就く人は多くないです。僕みたいに、一般企業へ就職する同期も結構いました。

ーーそうなんですね!就活の時は、どんな企業を探していたのでしょうか?

新潟県内の企業を見ていました。業種や職種は幅広く見てましたね。軸としては「自分が活躍できそうか?」というポイントを大事にしていました。

学生時代、ドラッグストアでアルバイトしてたんですが、接客はどうしても苦手で…。どちらかというと、一人でじっくり考えたり、特定の方とコミュニケーションをする方が向いているだろうな、と思って就活生向けのポータルサイトを見ていました。


東西運輸を選んだ理由は「就活生への丁寧な対応」

ーー「さまざまな企業を見ていた」とのことですが、東西運輸はどうやって見つけたのでしょうか?

就活ポータルサイトで「おススメ欄」にたまたま出てきたのがきっかけです。色々な事業を展開していて、歴史のある地元の企業だなぁ。という印象でした。

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ーー「丸新グループ」は、創業130年目(2022年11月時点)の老舗企業ですもんね。東西運輸の採用選考のなかで、印象に残っていることがあれば教えてください。

面接は、正直「普通」です。が、面接に至るまでの過程が他の企業とかなり違いました。他の企業だと、面接を受けて、合否の連絡が来て…っていう感じだと思います。でも東西運輸では、実際の仕事現場を見る機会が多くあって。

たとえば、大型トラックに乗って倉庫を見に行きましたね。そして、現場で感じたことをレポートとして提出して、そのフィードバックでまた社員さんと話す、みたいな…。採用選考、ってよりは「インターン」の方がイメージとしては近いかもしれませんね笑

引用元:丸新グループ 採用サイト

ーーうちの会社は、グループ全体で「ミスマッチを減らす」ために現場を見てもらうのを大事にしてますもんね!

そうですね。現場を見る機会がかなりあったおかげで、入社後のギャップもほとんどなくて。社員の人ともたくさん話したのですが、皆さん良い人ばかりでした。「入社しても、この方たちとなら居心地よく働けそうだな」と、面接を受ける前から感じていました。


仕事で大事なのは「コミュニケーション力」

ーー鈴木さんは「総合職」として東西運輸に入社しましたよね。普段、どんなお仕事をされているんでしょう?

東西運輸には、「総合職」と「ドライバー」がいます。新卒入社の場合、「総合職」として入社することが多いですね。

総合職は「管理業務」と「配送業務」を主に行います。「管理業務」では、配送スケジュールの管理・調整をする仕事。お客様「配送業務」は、実際にトラックに乗り荷物の運搬をサポートします。私のいる部署(東港営業所)では、配送はあまりなく、管理業務がメインです。

ーー「配送管理」の仕事って、なかなかイメージが湧きにくいかもしれませんね。

確かにそうですね。具体的には、お客様から配送の依頼を受けて、配送エリア・運搬する荷物の種類などを見ながらドライバーさんを割り当てていく、という感じです。毎日状況が変わる「パズル」を完成させる、みたいなイメージでしょうか笑

スケジュール管理システムと向き合う

ーーなるほど!新潟だと、特に冬は天候次第で状況がガラッと変わりそう…。

まさにそうなんですよ。うちの事務所では、新潟・福島・山形エリアのお客様が多いんですが、大雪になるとスケジューリングが大変で。高速が止まってしまうと、東港(聖篭町)から三条市へ行くのに、朝5時にでても着くのは午後、とか…。

でも、こういうイレギュラーな時こそ、管理担当がお客様・ドライバーと調整するのが大事になります。荷物が届く日を延期してもらう・ドライバーさんになんとか頑張ってもらう、など…。お客様やドライバーさん、それぞれの特性を見ながら、双方とうまくコミュニケーションを取る必要がありますね。

ーー東西運輸だと、ドライバーさんは50名ほどいらっしゃいます。人によって、得意なエリアなどがさまざまですよね。

さまざまな年齢・経歴の方がいらっしゃいます。「この人は長岡方面が得意だな」「この人はA社のガソリンスタンドに詳しいぞ」みたいに、それぞれの特性を見極めて最適な配送スケジュールを組むようにしていますね。

50名近くいるので、最初は大変なこともありました。でも、ドライバーさんが提出してくれる日報を見たり、雑談をしたりする中で「この人はこういう仕事が向いているかも?」と考えられるようになって。

ーー管理業務では、ドライバーさんだけでなくお客様とも結構やりとりしますよね。

ですね。お客様とのやり取りで最初に大変だったのは、お客様の名前と配送先エリアを覚えること。例えば、同じ長岡市でも北・南どちらにあるかで、配送ルートが変わってきます。

ーー確かに、新潟だけでなく福島・山形もかなり広いですもんね。鈴木さんは、どうやってスケジューリングのコツを掴んでいったのでしょうか?

とにかく、先輩の仕事を見て学びました。退勤する10分前に、先輩の組んだ配送スケジュールをみて「こういうやり方があるんだ」とチェックするようにして。自分のスケジュールと見比べながら、良かった点/改善すべき点を振り返って…と繰り返していたら、だんだんと「カン」が身についてきましたね。


タテ・ヨコのつながり。居心地のよい職場環境

ーー鈴木さんの職場では、どのような人が働いていますか?

20代から60代まで、幅広い世代の方が働いています。たとえば上司は40代なのですが、話しかけにくいとかも全然なく。世代を超えてざっくばらんに話せて、とにかく居心地が良いですね。

ーー鈴木さんが働く事務所でインタビューしているのですが、確かに良い雰囲気が伝わってきます。ちなみに、会社の同期と交流はありますか?

たまに飲みに行っています。丸新グループには「同期会」という仕組みがあります。会社は違っても一緒のグループだよね、ということで。新卒で入社して半年間は、同期で集まる機会を会社が頻繁に作ってくれます。それ以降は、自分たちで自主的に集まってね、というスタンスですね。

ーー会社が離れても、同期同士のつながりをもってほしいですからね。

あと、同期会には必ず「世話役」という方が1-2名就きます。たしか、50年以上続いている制度ですよね?

例えば私の代だと、同期入社がグループ全体で7名。その7名に対して、世話役・副世話役として先輩社員がついてくれるんです。いわゆる「メンター」のようなイメージで。直属の上司には言いにくい悩みや相談があれば、世話役に相談できます。

ーー「世話役」の仕組みは、創業社長の時代から50年以上続く制度ですね。東西運輸だと、同期同士だけでなく先輩方とのつながりも強いイメージがあります。

そうですね。東西運輸は「総合職」同士でタテのつながりが結構あると思います。もちろん、ドライバーさんとも仲はいいんですけど、同じ職種同士で集まることも多いです。仕事の相談やたわいもない雑談をしやすい関係ですね。

会社の先輩とはざっくばらんに話せる関係

ーー同期・同じ職場といった「ヨコのつながり」はもちろん、世代を超えた「タテのつながり」も実感できる環境なのですね。


「効率よく配送するには?」パズルのように考えることが好きな人には向いている!

ーー鈴木さんが、仕事で「やりがい」を感じる瞬間はどんな時ですか?

ドライバーが効率よく走れるようにスケジューリングして、1日うまくいったときは「よかったなぁ」と思います。今は慣れてきたので、突発的なトラブルってあまりないんですけど。ただ、配送する先にはお客様がいらっしゃるので、問題なく配送が完了することがお客様のためになるんだな、と感じています。

ーー鈴木さんから見て、 東西運輸で働くにはどんな方が向いてるか教えてください。

総合職(管理者)とドライバーさんで、必要な資質は少し変わってきます。管理者の場合、さまざまな立場の方とコミュニケーションを取れるのが重要かと。あと、臨機応変さ。日々変わる状況を「パズル」のように楽しめる人は向いています。

一方ドライバーさんの場合、一つ一つの仕事を丁寧にできる方が向いていると思います。ただ、丁寧さとスピードが両方大事ですね。

安全かつスピーディに運ぶのが鉄則!

ーー最後に… 東西運輸で働く魅力を改めて教えてください!

繰り返しになってしまいますが「人の良さ」ですね。世代を超えてざっくばらんに話せて、とにかく居心地が良いです。

人間関係のストレスがあると「仕事行きたくないな~」ってなると思うんです。でも、ここではそういうストレスがほぼないので、その分仕事を頑張れます。

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まとめ:東西運輸は「居心地よく働ける職場」

インタビューに協力してくれた鈴木さん、ありがとうございました!

就活生の時から「人が良い」と感じていた鈴木さん。入社後も、その印象は変わらなかった様子。「みんなイイ人で、職場がイヤだなと感じたことがないんです!」と、笑顔で語ってくれました。

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