これからの「仕事の見つけ方」~part2~
これから伸びる職種(体験談をもとに)
今後、需要が高まる職種
part1では自分に合った職業の見つけ方について書きましたが
今回は、今後需要が高まる職種についてのリアルを書いていきたい
思います。
その中でもpart2は、技術的な職種に焦点を当てて書いていきます。
ググれば出てくるような当たり障りのないことではなく
実体験とデータを交えて書いていきたいと思いますので
興味のある方は、是非読んでいただくことをおすすめします。
伸びる職種
IT技術者
AI技術者
そして今まで合った職業へAI技術を応用できる人
データサイエンティスト
機械の設計者
半導体の設計者
ざっくりと思いつくのはこれくらいになります。
理由は後ほど述べますが、まずはその背景から
背景
昨今AIだの機械学習だの巷で騒がれていますが
『AIってどんなものかご存知ですか?』
多分、道ゆく人々にそんな問いかけをしたら
「人工知能」
「人間の仕事の代わりをしてくれるもの」
「なんかわからないけどすごいもの」
こんな答えが返ってくるでしょう
近からず遠からずです。
具体的な答えとしてはちょっと違います。
AIについて
実際は、AIと一口に言っても
強いAIと弱いAIと2つあります。
おそらく、みなさんが想像していAI像というのは
前者の方でしょう。
強いAI=なんでもできてしまうAIなんですが
残念ながらそれは実現できていませんし
実現まではしばらくかかるでしょう
そこでみなさんが想像している弱いAI
というのが巷で騒がれているAIの正体になります。
弱いAIと言ってもみなさんの生活を便利にしていますよね?
今までは、マンパワーで行っていた作業をAIが代替することによって
自動化できたりしていますが
その背景には高度な知識を持ったAI技術者、データサイエンティスト、
アノテーション作業(データとそのデータが何なのかを一つ一つパソコンに教えるデータ)など地道な作業が隠されているのです。
研究開発機関を持つ企業へのアンケートでは、約半分の企業で
AI開発をしている人は1社に数十人規模しかいないとされています。
結論
人が少ないということはどういうことか分かりますよね
これからAIの需要はどんどん増えていきます。
しかし、それを扱う人はとても少ないのです。
つまり10年くらいは需要のとても高い職種だと言えます。
ただ、AI技術者になるのはハードルがとても高いというのもまた事実なので
ある程度の覚悟が必要になってきます。
情報は毎日アップデートされ最新の論文を読みそれを業務に活かし
データをとって学習をしてと毎日学び続ける必要があります。
それさえ乗り越えることができれば、AIというのは
農業、医療、自動車、etc…とあらゆる分野で応用されていて
引っ張りだこなのは間違いありません。
なので、興味がある方はインターンなどで実際にやってみることをお勧めします。
それではまた次回
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