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認知のゆがみ10パターンについて

カウンセリングを受けていた頃に、心理士さんが一枚の紙を手渡してくれた。

認知のエラー(ゆがみ)リスト

このリストを読んだ時、「私のことが書いてある…!」と、目からウロコだった。

自分の認知がゆがんでいると気づけたことで、「あ、今『べき思考』になってるな」「また白黒思考だ」と

その時々で自覚できるようになった。


その後、自分でも調べてみて、わかりやすいサイトを見つけた。


このサイトの中にあった、「認知の歪みシート」を印刷し、自分なりの対処の仕方を書き出してみた。

認知の歪みシート(まるver.)

すると、自分の中の認知のゆがみ(エラー)が客観的に可視化でき、より対処がしやすくなった。
白黒思考にはグラデーションがつき始めて、何事においても「まあいっか」と思える頻度が増えた。


とても息がしやすくなり、生きやすくなった。

今、苦しい中を進んでいる人がいたら、届くといいな。


認知のゆがみ10パターン

  1. 全か無か思考(白黒思考)

  2. 過度の一般化

  3. 心のフィルター

  4. ポジティブな面の割引(マイナス化)

  5. 結論(へ)の飛躍

  6. 過大評価・過小評価(拡大縮小視)

  7. 感情による推論(感情的理由付け)

  8. 「べき」思考

  9. レッテル貼り

  10. 自分への関連づけ(個人化)

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