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広島の銭湯で感じた、東京で忘れた優しさ。

まる子は、東京出身東京育ちです。

働くまで東京の冷徹さ?を感じることはほとんど無かった。

けど、都心への電車通勤を開始してから世界からは「礼儀正しい」と言われている日本人は、余裕が無くて人が人に優しく出来ていない場面によく遭遇した。

そういう「優しく無さ」は、人に知らず知らずに伝わり伝染する。

昔はイライラしなかったことにイライラしている自分に気が付いた。


台湾へ移住することを決意し、仕事を辞めた今、日本で行ってみたかったところへ一人旅をしている。


広島で、地元に愛される銭湯にふらっと立ち寄った。

そこは、地元のおばあちゃんばっかりでみんな顔見知り。

薬草風呂やバブルバス・サウナがついて430円。


ゆっくりと浸かった後、脱衣所に向かった。

そこで花粉症で悪化してしまった皮膚炎用の軟膏を付けようとしていると

おばあちゃんが「つけてあげるよ。背中は自分ではうまくつけられんでしょ」

そう言って、私の背中に軟膏を丁寧に優しくつけてくれた。


他のおばあちゃんも「若い頃は人に頼めんよねぇ。ここでは頼んでええんよ。」

とその優しさに溢れる空間に包み込まれ、感動が止まらなかった。


人に優しくしてもらうと、他の人にも優しく出来る。

私は、これから優しさを伝染できるような空間にいたいし、自分自身も優しさを発信できるようになりたいと強く思った。


本当にありがとうございます!みなさん優しさを。



どうも!まる子です。台湾移住を目指し一人旅中。素直に周囲の人を幸せに、優しくできるような人生を歩みたい。

ブログ:まる子の脱サラ台湾日記

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レールに乗った人生見つめ直して、台湾で自分も対峙する時間を増やしてます。 人間として、なりたい姿に近づけるよう日々思ったことを書きます。