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脳みそのごく一部置き場

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要するに「エッセイ」です。エッセイっていうほどものか、分かりませんが。。。 思う事、頭の中の溜まっていくものの置き場所です。ここに置く事で、脳みそが少し軽くなります。
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#スキしてみて

もしかしたら異国の全く知らないオジサンをビビらせているかも知れない件

20年前にとんでもない奇跡と偶然とご縁が繋がって、私みたいなものがイギリスに約半年ホームス…

無いものねだりは、いつまでも。

ずっと同じ場所にいると、やっぱり定期的に、ここではないどこかに行きたくなる。 現実には、…

人には向き不向きがある:なれなかった女子像

高校生の頃、世の中は「コギャルブーム」真っ盛りだった。 そうはいっても、それももはや20年…

違う世界にそれぞれ生きている

20年前は何していたっけと考えたら、私は今からではおよそ想像できない 仕事をしていた。 『…

あの日食べれなかった「憧れの」フライドポテト

わたしはイモ系が大概好き。 特にジャガイモ。 特にチップス、特にフライドポテト。 バーガ…

先生、いまでも先生ですか?

今でも、時々何の脈絡もなく思い出す「先生」たちがいる。 担任だった先生 優しい先生 ちょっ…

狭い世界で生きていた頃の「おもいこみ」

小学生のころ、漠然と自分は「大人」になったらこうなってるのかな?と想像していたのは、夢や希望というより、その頃自分が知っていると思っていた範囲の「大人」でしかなかった。 20歳の自分はハイヒールでも履いて、スーツを着た大人なOLになってるものだと思っていた。 なりたかったわけではなく、単純に年をとると仕事をしなくちゃいけなくて、それはそういう格好をした職業だと思い込んでいたからだ。テレビドラマなどの影響だろうか。周りの大人の女性がみんなOLだった訳ではないのになぜかそう思

私服の制服化=私がやるとなんだか、ただの服が無い人。

衣類に対して、本当にどうしようかと悩んでいる時期があった。 着る服がなかなか決まらないの…

コロナ禍なのに、、、今かよ!?な姉弟たち

この数年、コロナで「当たり前」だった日常が変化していき、またその変化にもだんだんと慣れて…

時々あらわれる、感情。わたしの好きなもの、ことが終わるとき。

生活の一部にYouTubeが欠かせなって、どれくらい経つだろう。 それと比例するかのように、テ…

ともだち

場面緘黙症だった私にとって、普通の人(もはや何が普通かもわからないが)にくらべ「ともだち…

見えないから意識しないと失われる「時間」の事

「タイムイズマネー」 「時は金なり」 誰でも一度や二度ならず聞いたことがあることわざだろ…

ままならない事、行き詰まる事、どうしようもない事に振り回されても。

人にとってはどうでもいい事で悩んだり なんで、いつも自分はこんなんなんだと落ち込んだり つ…

それぞれの記憶の引き出し

ふと昔のささいな出来事を思い出すときがある。 子供の頃キャンプ場で焼いたホットケーキが「スライスしたリンゴ入り」だった事。そしてそのホットケーキを焼く時にフライパンの柄で火傷した事。 親戚のお姉さんに、駄菓子屋で買った何の変哲もない甘いお菓子を 「これは毒入りだから〇〇歳以下は食べられないの!」と言われ騙されていた事。しかも結構な高学年になるまで何の疑いもなく信じていた事。 下校途中に「それ貸して?」と言われ渡した、プラスチック製の水色で丸いボンボンがついているヘアゴム