習慣という名の安らぎ
今年の春分の日から3年日記を始めた。
叔母がずっと付けていて、「去年の今日、こんなことしてたみたいよ」などと、たまに言ってくれるので、それは漫然と流れて行く時間の中で、薄れて行く記憶を浮かび上がらせる呼び水になるかも、と思ったからだ。
3年日記をいそいそと買い込み、なんなら主人の分まで買い込み、つけ始めて3ヶ月。中々これは脳トレになる。
めんどくさくて寝てしまう日もあるが、そんな時は翌日の夜に2日分つける。
そうすると、すでに昨日の朝のことは、濃ゆいモヤの中。それを少しでも