まるい農園の『まるい』ってどこから来てるの?
どうも皆さん、まるい農園のリュウです。
『まるい農園』では、基本的に僕と相方の二人で小さき畑ながらも野菜を栽培し出荷や販売をしています。
そんな事もあり、まるい農園を始める前から面識のあるお客様とお話をさせていただくこともあるのですが、よく「なんで、まるい農園なんですか?」という質問を最初にされることもしばしば。
ですので、今回はタイトルにあるように、まるい農園の『まるい』がどこから由来しているのかをつらつら書きます。
まるいは由来通りに書くと『〇井』
まず、まるい農園の『まるい』なんですが、僕も相方もまるいという苗字ではありません。
よく農家さんは自分の苗字をそのまま農園の名前にすることがほとんどですが、僕達は二人で始めた都合上、色々あってどちらか片方の名前を農園名にすることを謎に避けました。
そんなわけで、どうするか考えていたのですが、二人の苗字に共通して「井」という漢字が使われていたため、軽いノリでそれを使うことにしました。
ただ、そのままストレートに『井農園』というのも変だし、『い(イ)農園』としてもなんかよく分からないままですよね。
そこから少し話が飛躍するのですが、農園名を決めることと並行してロゴマークなども後々必要になりそうという話も混ざりました。
そうなった際に「『井』を丸(〇)で囲んだものをそれっぽくアレンジすればシンプルでいいよね」という話になりました。
はい、そうです。井を〇で囲む→〇で囲う井→〇井となります。
つまり、ロゴマークの案が先行した結果、『〇井』をお客様に分かりやすく捉えてもらうために『まるい』となりました。
そんなわけで、まるいの由来を簡単にまとめると『ロゴマークを作る際に、お互いの苗字に共通する漢字の井を、丸で囲んだら作りやすそうだから』でした。
実はちょっとややこしい由来でした。
紆余曲折あったけど、まるいで良かったとは思う。
上述の通り、軽いノリとロゴマークのアイデアが先行してこの名前になりましたが、じゃあ実際に最初からロゴマークを作れたのか?という話に関して言及すると、実はちゃんとスタート時から作りました。(相方が)
それがこちら。
コンセプト通り、漢字の井を丸の図形で囲んでいます。
ちなみにシンプルながらも、ちゃんとそれっぽいロゴマークに対する考えもあります。
実際、只今試作中のロゴシールなどを野菜が入った袋に合わせてみると結構目立ちます。基本的に青い野菜というのは中々無いので色が被らない、というのも素朴ながら様々なアイデアに繋がりそうな要素でした。
なので、苗字でもない「まるい」という名前は考えようによっては色々とアイデアに繋がる可能性が高く、僕と相方から凄くかけ離れた由来でも無いため、結果的には良かったんじゃないかなと思いますね。
長々と書きましたが、改めて『まるい農園』の名前の由来をちゃんと書いてみました。
それでは、また。
まるい農園 リュウ
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