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インタビュー記事② “感じる”+“考える”から始める食事改善

スポーツ栄養士×アスレティックトレーナーの後藤です。
先日インタビューをしていただいだ第2弾の記事が公開されたので、こちらで紹介いたします。

食事改善において大切にしてもらっているのが“感じる”こと。
以前勤めていたフィットネスクラブでのダイエット指導の面談中に頻繁に耳にしたのは「久しぶりに空腹を感じた」という発言でした。
会社の検診でメタボ判定をされたほとんどの方が

①時間になったら食べる
②家族が用意してくれているから食べる
③体格が大きいから勝手に大盛りにされる

と、受け身の発言をしています。
面談で話を聞きながら、「あぁ、太るのも不健康になるのも他人の責任にしているな」と感じました。
自分の体に興味も責任も持てない間は、変化は起こりません

食事改善の指導では、徹底的にご自身と向き合っていただきます。
食事は…というか食卓は、人間関係(職場、家庭、交友)や金銭事情がかなり反映されるので、面談で全てを話さない方が多いのですが、写真を見ればその方の背景がよく見えるんです。
「何でわかるの?」と恐れられてました笑
だからこそ、悟られないような写真の撮り方(見映えよく、体裁を整える)をしてくる方もいました。

自分と向き合い、正直に生きる。
それは“感じる”ことから始まります。
作業しながらのモグモグをやめて、空腹を待つ。
まずはここから始めてみましょう。

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