うつ観察９

いつも読んでいただいている方々、ありがとうございます。励みになります。

さて、観察の続き。

休職しているものの、引き続き夜中に目が覚めるので、昨夜はひさびさに眠剤（睡眠薬）を飲んで就寝。

担当医によると、数ヶ月程度の服用では依存症にならないらしい。

結局夜中に目は覚めたが、いつもよりはよく眠れた気がする。

ただ、起きても頭がボーっとする。これは眠剤のせいなので仕方がない。

8時に家族を送りだし、少しダラけてからスタバへ。

昨日もスタバに行ったのだが、午前中から活動を開始すると体調、というか気分が良いような気がする。セロトニン、万歳。

少し前から考えていたWebサイトの制作を始める。楽しい。

友人から連絡が来る。前にメンタルやられていることを相談していたので、その後を心配して連絡をくれたらしい。持つべきものは友人である。友人の家族にもメンタルやられている人がいるので、気遣ってくれている。

互いに軽く近況を報告しあう。

スタバの滞在時間が長くなってきたので、退出。昼食に向かう。

家に帰って少し昼寝をかます。

ほんとはずっと寝ていたい。

家族が帰ってきて、家事。

昼間だけが自分の時間だ。

そもそも、自分の時間とは何だろうか。
生きている限り、それは自分の時間では？
誰かに奪われているのだろうか？
家族に？仕事に？友達に？スマホに？

それとも、自分から提供しているのだろうか？

何のために？

持つものが多過ぎるのかもしれない。

でも、何も持たないのは不安だ。

最低限にしよう。旅人のように。

トランクに入るくらいで十分だ。