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夜のモノクロームスナップ散歩|吉祥寺後編

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前回ISO25600縛りでスタートした夜のモノクロスナップ散歩ですが、

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街灯りが強くなってきたあたりで、ISO6400に減感しました。

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引き続きNEX-6+Gコンタックス35mmF2のセットとなりますので、

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2012年という8年前のAPS-Cサイズゆえ、殊更にISO6400は十分高い値と思われ、

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どういう描写をしていくのか、探求という遊びを進めました。

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思ってみますと、前回UPした「ISO25600でとにかく撮る」みたいなことは初めての経験で、

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多くの場合は、いかにISO下げて、低めで、あるいは高ISOは例外的でという固定概念がありますが、

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常識を一旦外してみて、かつたくさんやってみる、

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まるで1速に入れたまま、東京大阪間または北海道を一周ドライブするような行為かもしれませんが、だとすると何か学びはあるのか、という気がしなくありませんが、カメラが痛むことがないのは幸いです。

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ISO25600では、ネットサイズの画像でも、さすがにスペシャルノイジーの様相で、とくに暗い公園を撮ったあたりでは「ノイズが見える」という次元を越えて独特の世界観が浮き出てきたような気がしましたが、

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ISO6400では、

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拡大すれば十分のノイズが載ってきていますが、

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ネット画像サイズでは十分なほど撮れるのではないかとも思った次第です。

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無論、精細感は期待できなく、どこか甘かったり、ディテールが柔いところがあるように感じますが、

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これはこれでときにはありなのかもしれません。

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個人情報にも配慮して、こちらはソフトでノイズを乗せ放題してみました。

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家賃収益表。に見えてきます。

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この日2時間のモノクロ散歩をしました。

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夕食を折り返し地点にして、




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カメラをFUJIに持ち替えてみて帰途に就きます。

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FUJI X-T1 + XF35mmF1.4 Rで、今度はISOオートにして進みます。

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ISOをオートにすれば、F1.4という加勢もあり、ISO400から1000程度と、理知的な値を示してくれました。

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ISO25600だと、暗がりにSS1/4000というときもあり、通常では選択しない世界観も面白いと感じましたが、こうして1/20程度でブレて撮れるのも面白いと思いました。

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ゲージが半分になっていた数百円と安いサードパーティーのバッテリー、購入して1年ぐらいですが、パンパンに膨れても来て劣化もあったのか突然のバッテリー切れでシャットダウン。



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予定外にNEX-6に持ち直して、さらに進みます。

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次回モノクロナイター、小さな街 RX1R編。

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