見出し画像

夜のモノクロームスナップ散歩|吉祥寺後編

画像1

前回ISO25600縛りでスタートした夜のモノクロスナップ散歩ですが、

画像2

街灯りが強くなってきたあたりで、ISO6400に減感しました。

画像3

引き続きNEX-6+Gコンタックス35mmF2のセットとなりますので、

画像4

2012年という8年前のAPS-Cサイズゆえ、殊更にISO6400は十分高い値と思われ、

画像5

どういう描写をしていくのか、探求という遊びを進めました。

画像6

思ってみますと、前回UPした「ISO25600でとにかく撮る」みたいなことは初めての経験で、

画像7

多くの場合は、いかにISO下げて、低めで、あるいは高ISOは例外的でという固定概念がありますが、

画像8

常識を一旦外してみて、かつたくさんやってみる、

画像9

まるで1速に入れたまま、東京大阪間または北海道を一周ドライブするような行為かもしれませんが、だとすると何か学びはあるのか、という気がしなくありませんが、カメラが痛むことがないのは幸いです。

画像10

ISO25600では、ネットサイズの画像でも、さすがにスペシャルノイジーの様相で、とくに暗い公園を撮ったあたりでは「ノイズが見える」という次元を越えて独特の世界観が浮き出てきたような気がしましたが、

画像11

ISO6400では、

画像12

拡大すれば十分のノイズが載ってきていますが、

画像13

ネット画像サイズでは十分なほど撮れるのではないかとも思った次第です。

画像14

無論、精細感は期待できなく、どこか甘かったり、ディテールが柔いところがあるように感じますが、

画像15

これはこれでときにはありなのかもしれません。

画像16


画像17


画像18


画像19


画像20


画像21

個人情報にも配慮して、こちらはソフトでノイズを乗せ放題してみました。

画像22


画像24


画像25

家賃収益表。に見えてきます。

画像26

この日2時間のモノクロ散歩をしました。

画像26

夕食を折り返し地点にして、




画像27

カメラをFUJIに持ち替えてみて帰途に就きます。

画像28

FUJI X-T1 + XF35mmF1.4 Rで、今度はISOオートにして進みます。

画像29

ISOをオートにすれば、F1.4という加勢もあり、ISO400から1000程度と、理知的な値を示してくれました。

画像30

ISO25600だと、暗がりにSS1/4000というときもあり、通常では選択しない世界観も面白いと感じましたが、こうして1/20程度でブレて撮れるのも面白いと思いました。

画像33


画像34


画像36

画像37

画像38


画像40

画像37

画像38

画像39

画像40

画像41

ゲージが半分になっていた数百円と安いサードパーティーのバッテリー、購入して1年ぐらいですが、パンパンに膨れても来て劣化もあったのか突然のバッテリー切れでシャットダウン。



画像43

予定外にNEX-6に持ち直して、さらに進みます。

画像45

画像44

画像45

画像46

画像47

画像48

次回モノクロナイター、小さな街 RX1R編。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?