ChatGPT×音声の可能性(実例7つ)
ChatGPTをしゃべらせる人が増えてきて、だんだんドラえもんの世界に近づいてきた気がします。
今回はChatGPT×音声の例を紹介します。
一番すごかった「電話GPT」
使っている様子はこんな感じです。
「電話GPT」の電話番号は
050-1807-3316
です。ぜひ試してみてください。聞き取りの精度は思ったよりも高かかったです。(一回も聞きまちがえられなかった)
公式のプレスリリースはこちら。電話代はかかるみたいです。
英会話用のChrome拡張機能
ChatGPTでは英会話の練習をテキストでできます。さらに音声でのやりとりもChrome拡張機能を入れればできます。
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追記:以前から紹介していたとTalk to chatgptは別のVoice Control for ChatGPTという拡張機能を使ったところ使いやすかったので、先にご紹介しておきます。英語だけでなく、日本語での会話もスムーズでした。
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使っている様子はこちら
英会話のやり方はこちらの記事で軽く触れています。
なお、試してないですがこちらの拡張機能でも音声で英会話ができるそうです。
Siriやアレクサ経由で話す
まだ応答が遅いのであまり使えない気がしますが、今後公式にスマートスピーカーにGPT-4などが搭載される可能性が感じられます。
こちらはSiriで試した様子です。
仕組みとしてはiPhoneのショートカット機能を使います。適当に登録したChatGPT専用のワードで呼びかけるとChatGPTと話すモードに入れます。ただ、聞き取りの精度がなぜかあまりよくありませんでした。
やり方はたしかこちらのYouTubeで知りました。
Bing AIに音声入力
正確にはChatGPTではないですが、Bingアプリでは音声入力が使えます。というより、アプリを立ち上げてBing AIを開くとキーボードではなく音声入力がディフォルトになっています。
ちなみにBing AIの中身は実はChatGPT課金版と同じGPT-4だったようです。
AIキャラクターのGateboxにChatGPT搭載の試み
これはけっこう需要ある気がします。なんならいまのところ一番ドラえもんに近いかもしれません。
とりあえず動画見るとすごさが伝わるかと思います。
クラウドファンディングでめちゃくちゃお金集まっていますね!
音声認識でnoteやブログを書く
これは活用法ですが、しゃべったものをGoogleなどの精度のよい音声認識でテキストにして、ChatGPTに投げてブログ形式に整えてもらうというアイデアがありました。
書くよりも話す方がやりやすい人などは、試してみるとよいかもしれません。
追記:AI Vtuber
Vtuberの中身がGPTのものが登場しました。日本語圏ですと、以下のAI Vtuberのクオリティが高かったです。ライブ配信で視聴者のコメントを読んで答えてくれます。
最近、中身がGPT-4になってクオリティが上がったようです。そのうち、Vtuberの中身が人間かAIか見分けがつかなくなりそうです。
終わりに
ChatGPT×音声は今後活用されることが増えると予想されます。小さな子どもの話し相手に使えるという話もありました。またおもしろそうな例を見つけたら追記します!
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