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アメリカのキャッシュレス決済方法と日本への広がりについて

アメリカでの決済がめちゃくちゃ楽だったのでその様子と日本でもVISAタッチ決済が広がってきていることについて紹介したいと思います。

そもそも現金は使わない

アメリカで現金での支払いは基本的にしません。昨年渡航したときは現金を使っている人は一度も見ませんでした。ここは日本と大きく違う点です。現地の美術館ではコインロッカーを使うときに現金を持っていないだろうからということで、受付でコインを貸してくれました。

キャッシュレスの種類: 基本クレジットカードで支払い

現金の代わりにカードでの支払いを基本的にします。最近日本でも使われるようになった、カードを端末にタッチして決済もほとんどの場所が対応していました。

クレジットカードのタッチ決済はiPhoneでも可能

VISAタッチペイはiPhoneのApple Payでも使えます。そのため、私の場合はほとんどiPhoneで支払いが完了しました。

日本のスマホ決済よりもシンプル

スマホのタッチ決済がクレカのタッチ決済のみなので、金額が確定したらiPhoneをかざすだけで会計が終わります。(店員にどの決済を使うのか言う必要がないということ)

日本だとIDで、PASMOで、PayPayでなどと言ったり選択しないといけません。それがないので非常に楽でした。

今後VISAタッチ決済はSuicaやPASMOの代わりにも

VISAタッチ決済は世界の公共交通機関でも 使われており、日本でも徐々に広がってきています。

Visaのタッチ決済が使える公共交通機関が拡大中

Visaのタッチ決済は、すでに世界580の公共交通機関で導入されています。日本でも横浜市営バスや京浜急行バスなど、Visaのタッチ決済で乗車できるバスや鉄道が急増中。
https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/card_use/visa_touch_ride.jsp

海外からの観光客などがSuicaを購入しなくても手持ちのカードで電車に乗れるのは便利です。Suicaよりも処理スピードが少し遅いというデメリットはあるようですが、観光客にとってはカードが使える方が助かるでしょう。

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