行くも地獄帰るも地獄
精神疾患患者や、
減薬断薬者もカウンセリングしてる
カウンセラーさんのお言葉です。
沢山の断薬者をみてきてるので、
そうなのかもしれません。
断薬後、
何年も過ぎてから
起こるかもしれないフラッシュバックとやらです。
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断薬したけど、
妄想や、焦燥感、フラッシュバック、
気持ち悪さ、フラフラする、ボーっとする、
吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。
この時に、
「やっぱり薬をやめたのが悪かったのだ。
薬を飲んでいないからこうなったのだ。
元に戻ってしまった。」
と
思う方がいらっしゃいますが、
この状態を禁断症状、
薬物性フラッシュバックと言います。
禁断症状は、
断薬中に起きるのですが、
これは、
もう、その薬物を摂っていないという
証でもあるのです。
慌てないで、通り過ぎるのを待ちましょう。
もちろんその間にビタミンやミネラル、
良質のオイルを摂る必要があります。
オイル交換をイメージしてくださいね。
そして、症状が無くなったとしても、
何年も経ってから
このような症状が現れることがあります。
しかし、あわてないでくださいね。
この時に、
また自分はおかしくなってしまった
と
思い薬に戻る人が多いのです。
これを薬物性フラッシュバックと言います。
薬物は脂肪組織に溜まっています。
脂溶性なので、
なかなか出ていかないのですね。
それが血中に溶け出すことがあるのです。
再活性化してしまうということです。
こういう時は慌てず、
その時を過ぎるのをお待ちくださいね。
必ずそれはおさまります。
人によってその時間はどれくらいかはわかりませんし、
いつ出るかはわかりません。
しかし、
このことを知っていることは、
とても大事なことなのです。
精神薬を抜くということは、
行くも地獄、帰るも地獄
だといわれる所以です。
クリアな身体クリアな心。
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以上。
どれだけ心身に悪い薬なのかしらね。
向精神薬って。
ちなみに
上記のような悪さをするのは、
抗精神薬、メジャートランキライザーを
飲んでた人に圧倒的に多いようです。
抗精神薬は本当にヤバいですよ。
長年飲んでると、
例え断薬しても、
もう精神病状態の脳から復活できない
こともあるそうですから。
不眠に抗精神薬なんて論外です。
バカの極み。
自傷行為です。
一生寝ずに起きてる方が良い。
わたしも、
今後もそのフラッシュバックとかがあるのかしら?
妄想や、焦燥感、フラッシュバック、
気持ち悪さ、フラフラする、ボーっとする、
吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。
↑
でもこういう症状って、
妄想を除いては、
普通に体調不良の時に現れる症状よね。
インフルエンザで寝込んだ時なんて、
そんな感じ。
別に向精神薬のフラッシュバックだ!
と
思わなければそれだけのこと。
妄想や幻聴や幻覚出たら別物だけど。
それでも、
高熱時は幻覚や幻聴出ることはあります。
残念ながら、
幻覚と幻聴は体験したことありません。
妄想は、
向精神薬関係なしに、
大好きなので、
しょっちゅう妄想してます(笑)
妄想と、
夢見る夢子と、
どう違うのかしら?
被害妄想はヤバいけど、
楽しい妄想ならどんどんすべきと思う。
SNSでも、
断薬後、何年間もすぎてから
最近、
関節痛や頭痛がする。
身体が強張る。
まだ向精神薬の後遺症、離脱症状だ、
フラッシュバックだと
言ってる人達もいるけど、
個人的には、
そうかもしれないけど、
そうじゃないかもしれない。
と思います。
というか、
誰でもそれらの症状なんて、
頻繁に出るって!
と
思ってます。
体調不良を感じない人なんて、
ある程度の年齢以降はいません。
あと、
「向精神薬をやめたから不調になった」
と、
勘違いして再服薬する人がいる。
これは、
向精神薬への徹底した理解がないが故の
行動と思う。
薬の作用機序含め本当の理解がない。
所詮、
心のどこかで、
向精神薬を飲めば自分は良くなる!
といった
薬への期待と依存がある。
徹底して向精神薬を理解したら、
体調不良や不眠くらいで、
怖くて飲めないはず。
脳をダメにする薬なんて、
普通怖くて飲めないですよ。
よほど、
精神異常なら私も諦めて飲んで、
鎮静化されますけどね。
ロボトミーになります。
周りの人間に危害与えて、
迷惑かけるレベルになったらのお話です。
この方、
少しジャンルが変わりますが、
こんなことも述べてます。
↓
母親が、
子どものために世の中を変えるという大義名分を掲げ、
子どもを置いて社会貢献するなんてことは
本末転倒。
結局は自分のため。
子どもをダシにしないようにしたいね。
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こういう母親も増えてるようです。
社会貢献の前に、
子供を現実に面倒見て、
幸せにしてあげる方が先なのにね。
病んだりぐれたり、
特に精神的に問題を起こす子供達。
大半は親に責任がある。
社会も精神科医も、
表向きはそんなこと言いませんけどね。
親を責めることになるから。
言ってはいけない現実って、
世の中に沢山あって、
それもその一つ。
言ってはいけない現実。
って
本を持ってますが、
なかなか面白いです。
橘玲という人の本。
結構キツイ内容盛りだくさんでした。
また読もうかな〜。
わたしにも、
フラッシュバック起きるのでしょうか。
フラッシュ、
AAHH
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