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行くも地獄帰るも地獄

精神疾患患者や、
減薬断薬者もカウンセリングしてる
カウンセラーさんのお言葉です。

沢山の断薬者をみてきてるので、
そうなのかもしれません。

断薬後、
何年も過ぎてから
起こるかもしれないフラッシュバック
とやらです。


*****************


断薬したけど、
妄想や、焦燥感、フラッシュバック、
気持ち悪さ、フラフラする、ボーっとする、
吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。

この時に、
「やっぱり薬をやめたのが悪かったのだ。
薬を飲んでいないからこうなったのだ。
元に戻ってしまった。」


思う方がいらっしゃいますが、
この状態を禁断症状、
薬物性フラッシュバックと言います。

禁断症状は、
断薬中に起きるのですが、
これは、
もう、その薬物を摂っていないという
証でもあるのです。

慌てないで、通り過ぎるのを待ちましょう。
もちろんその間にビタミンやミネラル、
良質のオイルを摂る必要があります。

オイル交換をイメージしてくださいね。

そして、症状が無くなったとしても、
何年も経ってから
このような症状が現れることがあります。

しかし、あわてないでくださいね。

この時に、
また自分はおかしくなってしまった

思い薬に戻る人が多いのです。

これを薬物性フラッシュバックと言います。

薬物は脂肪組織に溜まっています。
脂溶性なので、
なかなか出ていかないのですね。

それが血中に溶け出すことがあるのです。
再活性化してしまうということです。

こういう時は慌てず、
その時を過ぎるのをお待ちくださいね。

必ずそれはおさまります。

人によってその時間はどれくらいかはわかりませんし、
いつ出るかはわかりません。

しかし、
このことを知っていることは、
とても大事なことなのです。

精神薬を抜くということは、
行くも地獄、帰るも地獄

だといわれる所以です。

クリアな身体クリアな心。

****************


以上。


どれだけ心身に悪い薬なのかしらね。
向精神薬って。



ちなみに
上記のような悪さをするのは、
抗精神薬、メジャートランキライザー
飲んでた人に圧倒的に多いようです。

抗精神薬は本当にヤバいですよ。

長年飲んでると、
例え断薬しても、
もう精神病状態の脳から復活できない
こともあるそうですから。


不眠に抗精神薬なんて論外です。
バカの極み。
自傷行為です。
一生寝ずに起きてる方が良い。


わたしも、
今後もそのフラッシュバックとかがあるのかしら?

妄想や、焦燥感、フラッシュバック、
気持ち悪さ、フラフラする、ボーっとする、
吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。



でもこういう症状って、
妄想を除いては、
普通に体調不良の時に現れる症状よね。
インフルエンザで寝込んだ時なんて、
そんな感じ。


別に向精神薬のフラッシュバックだ!


思わなければそれだけのこと。


妄想や幻聴や幻覚出たら別物だけど。

それでも、
高熱時は幻覚や幻聴出ることはあります。


残念ながら、
幻覚と幻聴は体験したことありません。


妄想は、
向精神薬関係なしに、
大好きなので、
しょっちゅう妄想してます(笑)

妄想と、
夢見る夢子と、
どう違うのかしら?


被害妄想はヤバいけど、
楽しい妄想ならどんどんすべきと思う。


SNSでも、
断薬後、何年間もすぎてから


最近、
関節痛や頭痛がする。
身体が強張る。

まだ向精神薬の後遺症、離脱症状だ、
フラッシュバックだと
言ってる人達もいるけど、


個人的には、
そうかもしれないけど、
そうじゃないかもしれない。


と思います。

というか、
誰でもそれらの症状なんて、
頻繁に出るって!


思ってます。


体調不良を感じない人なんて、
ある程度の年齢以降はいません。



あと、
「向精神薬をやめたから不調になった」
と、
勘違いして再服薬する人がいる。


これは、
向精神薬への徹底した理解がないが故の
行動と思う。

薬の作用機序含め本当の理解がない。


所詮、
心のどこかで、
向精神薬を飲めば自分は良くなる!

といった
薬への期待と依存がある。


徹底して向精神薬を理解したら、
体調不良や不眠くらいで、
怖くて飲めないはず。



脳をダメにする薬なんて、
普通怖くて飲めないですよ。


よほど、
精神異常なら私も諦めて飲んで、
鎮静化されますけどね。

ロボトミーになります。

周りの人間に危害与えて、
迷惑かけるレベルになったらのお話です。


この方、
少しジャンルが変わりますが、
こんなことも述べてます。



母親が、
子どものために世の中を変えるという大義名分を掲げ、
子どもを置いて社会貢献するなんてことは
本末転倒。
結局は自分のため。
子どもをダシにしないようにしたいね。


******************

こういう母親も増えてるようです。

社会貢献の前に、
子供を現実に面倒見て、
幸せにしてあげる方が先なのにね。


病んだりぐれたり、
特に精神的に問題を起こす子供達。

大半は親に責任がある。

社会も精神科医も、
表向きはそんなこと言いませんけどね。

親を責めることになるから。

言ってはいけない現実って、
世の中に沢山あって、
それもその一つ。


言ってはいけない現実。

って
本を持ってますが、
なかなか面白いです。

橘玲という人の本。
結構キツイ内容盛りだくさんでした。

また読もうかな〜。


わたしにも、
フラッシュバック起きるのでしょうか。

フラッシュ、
AAHH

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