プレゼンテーション2

③ 時間軸で見る「AO・自由選抜試験」の流れ

こんにちは!

「AO・自由選抜試験」の認知、理解の拡大を目標にしているアウトプットです!

よろしくお願いします。


今回も!

最初に、前回の記事の振り返りを簡単にしていきます!


〜前回の記事の振り返り〜

前回のポイントは2点

① 高校二年生時の「AO・自由選抜試験」対策を「学校関連」、「大学見学」、「検定」と「イベント等」と言う4つのテーマに記事を分けて説明し始めると言う説明をさせていただきました。

② 上記の4テーマのうち「学校関連」について主に3つの内容をピックアップしながらどのように学校や先生を活用していくべきか?何を気をつけておくべきか?と言うことを伝えさせていただきました。

前回の振り返りは以上で終わりです!


では、今回の記事始まります!!




「今回の記事のテーマ」


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今回の記事では、4テーマのうちの⒉「大学見学について」をピックアップして、重点的に説明させていただきます!


最後まで読んで頂けたら幸いです。😄



⒉ 大学見学について

 

『目次』

1) 序章

2) 大学を調べてみよう!



1) 序章

 高校二年生は、「AO・自由選抜試験」本番の一年前になる時期です。

この時期から、そろそろ各大学の特徴や学部の違いを知っておく必要があります。

なぜなら、高校三年生のときには大抵の人がすでに志望大学に向けて出願準備を始める必要があるため、どんな大学があるかを調べていては遅い!からです。

なので、まだ時間に余裕がある高校二年生の時から少しづつ大学のことを理解しておきましょう!!

そこで、今回はどのように大学を見ればいいのかについてわかりやすく紹介できたらなと思います。


2)大学を調べてみよう!

大学を調べるといっても、調べたことがない人にとってはどうやって調べたらいいんだよ!と思う方もいらっしゃやると思います。

私もそうでした。。。(笑)


そこで、試していただきたい検索方法が主に3つあります!


一つ目は、

有名な大学を調べてみる。

と言うことです。

当たり前じゃん!って思われるかもしれませんが、ポイントが二つあります。

① 意外と有名な大学でも「AO・自由選抜試験」が充実していない場合がある。

② 有名大学(ex:MARCHや関関同立など)がどの程度のレベルの条件を出しているか知るチャンスであると言うこと。


→ ①は、上記の通りのことです。もし、気になっている大学や知っている大学があなたにあればその大学を調べてみてください!

AO入試があったとしても、あまり名前を聞かない学部・学科しか用意されていないかも知れません。

高校三年生の時に、自分の志望する大学の学部が応募をしていないことを知ったら、モチベーションが下がってしまいますよね…

そのような状況を避けるためにも、試してみてください!

→ ②に関しては、「AO・自由選抜試験」は大学ごとに志望するための「条件」が課される場合があります。(同大学でも、学部・学科ごとに条件が違う場合があります。注意深く確認しておきましょう。)

例えば、立教大学の文学部文学科、英米学科だと以下のような条件になります。

画像2

立教大学HPより抜粋。(https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/free_selection.html)

このような条件があると言うことを高校二年生の時に知っておくことで、早めに検定や資格を獲得する必要があると言うことを認識しておくだけで、心の余裕が違います!(検定や資格については次回の記事で詳しく書かせていただきます。)



二つ目の検索方法は、

地域ごとに調べていく。

ことです。

→ 地域ごとに大学を調べることのメリットは、地域色を知ることができる!ことです。

意外にも、「AO・自由選抜試験」は地域ごとで受験の色が異なります。


例えば、

先ほども出てきた「条件」の中にはよく評定が出てきます。

この評定の条件は、

関西が3.5程度   関東が3.8程度

このように、評定に関しては関東の方がハードルが高い傾向にあります。

なので、あなたがどこの地域の大学に興味があるのかを知ることで、準備する内容(資格や検定など)が若干異なってくることを知っておきましょう!


三つ目の検索方法は

学部軸で検索する。

方法です。

この検索方法をすることのメリットは主に二つあります。

① 各学部の特徴を知ることができる。

② 同じ学部でも大学が違うだけで内容も変わってくる。

→①:高校生の時は、経営学部と経済学部の違いがわからない人が多いと思います。そこで、大学のHPやYouTubeなどで検索することで、学部ごとの雰囲気を知ることが出来ます。また、これまでは知らなかった「レアな学部」と出会える機会でもあります!

 →② :同じ学部でも大学が違うだけでも学べる内容が違います!

また、「その大学がどんな教授が在籍してるのか?」や「どのような内容のゼミを開講しているのか?」などでも、全然変わってきます。

すなわち、大学の細部(教授ゼミ内容)まで調べておくことで、大学の知識が増えるとともに、各大学の特色をより掴みやすくなってくると思います!


まとめ

今回の記事では、

①有名大学を調べてみよう。

②地域ごとに調べてみよう。

③学部ごとに調べてみよう。

これら、3つの検索方法を紹介させていただきました。


これらを行うことにより、

1)高校二年生から大学を調べることのメリット。

① 長期的に調べることで自分にあった大学や学部に巡り合える。

② 心に余裕ができる

③ 大学を知ることで、モチベーションが上がる

2)様々な観点(学部や地域、有名な大学)から大学を調べる。

① 情報処理能力がつく(特徴や各大学ごとのポイントを自分なりに知る。)

② 各大学の特徴を知ることで「AO・自由選抜試験」への対策を早い段階から練ることができる。

というメリットがあります!!


なので、早い段階から大学は調べておきましょう!!



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まだまだ、大学の調べ方のコツや選び方はあります!

もっとコアな内容まで知りたい!と方専用に

追加コラムを100円と設定させていただき、以下の二つの内容をご覧いただけるように記事を書かせていただきます。

3) 自己分析→大学検索をしてみよう。

4) オープンキャンパスに実際に訪れてみよう!

少しでも、気になっていただければご購読のほどよろしくお願いいたします。


今回の記事はこれで終わらせていただきたいと思います。

最初の目次にあった、 ③検定 ④イベント等 については

次回以降の記事で書かせていただきます!


感想や質問等がございましたら、是非コメントの程よろしくお願いいたします。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。😄

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