見出し画像

中央銀行とブロックチェーン活用の波は?

中央銀行が進めるデジタル通貨に関する取り組みは今年に入ってから盛り上がりを見せています。

新しい技術活用などを考えると今後の動きには注目です。

韓国の中央銀行は“Monetary Policy for 2020”と呼ばれるデジタル通貨に関連したタスクチームを開設し、ブロックチェーン、仮想通貨技術の適切な取り組みに関しての調査をスタートしています。

銀行では審査の基準を制定し、国内の決済や支払い状況などを適切に反映する仕組みを進めています。

画像1

デジタル技術の活用は将来の経済発展含めて非常に重要な役割を占めると考えられています。

通貨政策などインターネットを活用した決済手段が増えるごとに現金での決済が減っていくため、金融関連の期間は支払い方法などの転換期に来ています。

デジタル技術の台頭により現金からデジタル通貨へと移行するとともに、新たなエコシステムの開発などが進んでいます。

フランスでは中央銀行の開発が徐々に進んで来ており、フランス銀行の知事フランソワ・ビルロワドガロー氏は2020年のQ1に向けた取り組みを発表しています。

デジタル通貨発行に当たって、決済やクリアリングサービスでの分散型台帳技術の活用を目指しています。

ガーナでは仮想通貨に関する技術の開発を進めており、西アフリカの地域では中央銀行でのデジタル通貨発行計画も合わせて関心が集まっています。

モバイルを活用したお金の取引量が増えることで、デジタルペイメントなどは人々の生活に浸透して来ており、今後の動きに注目です。

コラボゲートではブロックチェーンとビジネスの研究会、新規メンバーを募っています!気になった点は気軽にコメント、ソーシャルでご連絡お待ちしております!


ブロックチェーン技術は世界中の人たちが注目している新しいビジネスのタネの一つです!気になったら気軽にメッセージください!