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通信とブロックチェーンが実現するインフラモデルとは?

通信分野は技術を絡めた様々な取り組みをスタートしています。

その中でブロックチェーンがどのように利用されて行くのかに注目します。

韓国のKTはブロックチェーン技術を国内最大のペイメントプロセッサーBC Cardに提供し、ポイント支払いでの活用を計画しています。

BC Cardはパートナーと連携してポイントを交換できる仕組みを提供します。

いくつかのリワード提供パートナーと協力することで自動で支払いがシームレスに行われ、技術を活用することで処理時間を50%削減しエラーを減らす計画です。

通信業界では5Gネットワークが大きなトピックとして取り扱われており、マーケットの成長期待が集まっています。

アジアマーケットは特に拡大が見込まれており、2022年までに大幅に拡大することとともに、通信分野でのインフラ開発が必要になります。

ブロックチェーン技術は現時点では実証ステージですが、今後のビジネス展開を考えた際に一つのコアインフラとして大きな可能性を秘めている状況です。

ベライゾンコミュニケーションはアメリカ国内でのブロックチェーン展開に関して様々な分野での取り組みを検討しています。

アイデンティティに関しては力を入れて取り組み始めており、セキュリティ分野やその他の領域への応用を進めて行く計画です。

インドの通信サービス企業ジオはブロックチェーンネットワークを広範囲に提供して行くことを計画しています。

ジオはブロックチェーン技術をベースとした効率的なインフラ構築を行い、最終的には広範囲でユーザーを獲得することによってスケール化を目指しています。

通信分野はまだまだ課題はありますが、今後ビジネスでの技術活用が進んで行くと期待されています。

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