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ブロックチェーンで生まれる2次流通マーケットとは?

2次流通マーケット今までの流通とは別に新しく誕生し始めてきています。

ブロックチェーンが2次流通マーケットにどのように関わっていくかを見ていきたいと思います。

ギフトカード交換所を提供するアマテンはギフトカードの2次流通に向けてシンガポールを拠点とするスタートアップAelfとの連携を発表しています。

ギフトカードのマーケットは古いシステムを現在利用しており、今後はデジタル資産の一つとして活用が期待されています。

Aelfが提供するブロックチェーン技術でギフトカードの発行情報と所有権利を書き込み、プラットフォーム上で効率的に取引ができるように進めていきます。

ギフトカードは追加で購入を促すインセンティブとしてよく利用されます。

First DataU.Kの調査によると5人に2人のギフトカード購入者、もしくはプレゼントなどで受け取った人は追加購入を行うという結果になっています。

2018年のプリペイド消費者調査によると購入額を増やすだけでなく、顧客との関係性構築においても重要な役割を持っていると発表されています。

世界銀行は新たに5000万オーストラリアドルをブロックチェーンで処理される新債券(bond-i)を発行したとオーストラリア・コモンウェルス銀行が発表しています。

コモンウェルス銀行では第一弾のブロックチェーンを活用した債権での結果を踏まえて、アフターマーケットでの発行なども進めていく計画です。

ドバイでは25の銀行が参加しているトレードファイナンスのブロックチェーンマーケットプレースがスタートしています。

プラットフォームは金融機関間でのセカンダリーマーケットの取引をデジタル化を進めています。

主導するTrade Assetsは買い手と売り手が売りに出ている資産に対して購入でき、価格交渉などを効率的にできるような仕組みの設計を行なっています。

2次流通市場、アフターマーケットは今後も盛り上がりを見せていく予定なので、動きに注目です。

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