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中国系のネット大手が進めるブロックチェーンの動きとは?

中国のインターネット系企業は着々とブロックチェーン関連の技術開発も進めています。

今後どのようなプロジェクトが実装されていくかには注目です。

中国のネット通販大手のアリババはブロックチェーンシステムを活用したトレーサビリティシステムを導入し、輸入商品の充実につなげていきたい狙いです。

アリババはこれまで発生していた商品のトラッキングやミスマッチ、物流関連の誤情報などの問題を解決していきたい狙いで新しいシステムの構築に当たっています。

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消費スタイルの変化は徐々にオンライン中心へと変化してきており、ソーシャルメディアをうまく利用することによって大きく顧客層を広げていくことができるようになります。

Digital Information Worldの調査によるとテック大手企業サービスでは2018年で1日平均すると142分利用されており、2012年の90分から大きく拡大しています。

これはソーシャルメディアを活用することでの消費者の行動変化がみられている一つの例で、36%のアメリカのネットユーザーはソーシャルを通じた商品情報を他のメディアよりも重要視する傾向があると発表しています。

ネット系の企業を利用して物を買うなどのアクションを行う傾向は中国でもさらに広がっていきそうです。

ブロックチェーンセンターでは消費者とクライアントがプロダクトの現在地を管理することができる仕組みを現在進めています。

北京を中心にブロックチェーンサービス [BaaS]を展開するUni-Ledgerはブロックチェーンセンターの新しいメンバーとしてグリーンフードや医療診断記録などのトレーサビリティで活用したい考えです。

中国のネット通販大手のアリババはブロックチェーンを活用した特許の申請をブラジルで行い、保険や金融ビジネスなどでの活用を進めていきたいと考えています。

金融ソリューションとしては不動産業やクレジットカード支払いシステム、請求書処理など安全性の仕組みをより強固にしていきたい狙いです。

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