見出し画像

中央銀行によって変わるブロックチェーン進捗度とは?

中央銀行間での新技術に関する取り組みは昨年以来徐々に進みつつあります。

今後どのように取り組みが広がっていくかには大きな注目が集まっています。

イングランド銀行ではディスカッションペーパーを公開し、中央銀行でのデジタル通貨の可能性に関して言及しています。

事前に行われたリサーチを通じて中央銀行デジタル通貨のインパクトとそれによって決済の仕組みがどのように変化していくかについて発表しています。

画像1

連邦準備委員会ではコロナの動きによって経済活動に大きな影響があり、多くの国ではこれまで以上に大きなインパクトがあるのではないかと懸念しています。

ウイルス感染対策として金融的な施策に取り組み、市中の金融機関がサービスを持続できるような取り組みを進めていきたい考えです。

テクノロジーの発達と金融関連の取り組みでも引き続き対策が必要になります。

中国人民銀行(PBoC)は政府からブロックチェーンプラットフォームへの構築費用を追加で5億円近く調達し金融インフラの構築を進めています。 

プラットフォームでは1月中旬までに1兆2000億円以上の価値取引を実施し、大手商業銀行の中国銀行、平安、スタンダードチャーターズを含む1900の企業、38の銀行で実現していると発表しています。

ウクライナの中央銀行が進めるデジタル通貨ではブロックチェーンを活用した取り組みを検討していたものの、現在は少し停滞気味の状況です。

中央銀行は銀行間でのシナジーを期待して推し進める予定でしたが、現在は今後に向けた動きを再検討している状況です。

コラボゲートではブロックチェーンとビジネスの研究会、新規メンバーを募っています!気になった点は気軽にコメント、ソーシャルでご連絡お待ちしております!


ブロックチェーン技術は世界中の人たちが注目している新しいビジネスのタネの一つです!気になったら気軽にメッセージください!