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【東証P:7965:電気機器】象印マホービン、押し目買いのチャンスか!

象印マホービン株式会社(本社:大阪市北区)

(概要)
戦後、魔法瓶の製造に挑戦し、瞬く間に同社はトップシェアを獲得。
魔法瓶を中心に炊飯器、電気ポットなどの調理器具の製造販売を行う電機メーカー🍙となりました🫙
大阪で100年以上の長い歴史を持ち、従業員は約1300人。
大阪天満宮駅や地下鉄の南森町が最寄り駅になります。🚃

ポジティブ情報  
配当が悪くなく、長期保有に向いている株だと個人的には思っています。
自己資本比率も75%以上で高く、PERも割高とは言えないでしょう。
同社の商品の代表格は炊飯器であり、高付加価値の炊飯器、特に10万円を超えるモデルが中心となり、売り上げを伸ばし安定しています📈
家庭だけでなく、立ち飲み屋でもおにぎりが売れるほど、同社の『炎舞炊き』は「米が甘くなる」と評され、お客様を引き付けています。
8万円超の炊飯器の中では、半数がこの『炎舞炊き』(特許あり)です。

『炎舞炊き』の秘密は、熱源である6つのIHコイルを手作業で取り付け、昔ながらのかまどを再現していることにあります。この構造により、温度差による様々な角度での不規則な熱の対流が起こり、米の甘みを早期に引き出してくれるのです。スマホ連動も人気の理由の一つです。

また、同社は海外生産比率が5割を超えています。特に台湾などのアジアや北米で強い販売実績があります。伸びしろもあると言えます。

ネガティブ情報
(上半期決算発表のネガティブ視)
直近では、純利益が前年同期比で29%増加し、48億円となっています。
しかしこれは資産売却によるもので、販管費の増加、並びに、為替影響がマイナスに働き、営業利益が43.7億円で前年同期比2.4%減となっています📉7月2日(本日)はそれがネガティブ視され、大幅に株価が下落してしまいました。逆に今が押し目買いのチャンスだと個人的には思います。

押し目買いのチャンスか。。。。しかし底値の判断は慎重に。

★7月2日終値:1503円 ★目標株価:1650円 
★損切りライン:1380円 ★保有期間:3カ月


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