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コーヒーを使ったダイエットに挑戦しています【コーヒーダイエット7日目】

こんにちは、ただのユニクロ好きの30代会社員、まーくと申します。

この記事は、「ぽっちゃり体型」の私が、「コーヒー」を活用した「ダイエット」に挑戦した記録を残した内容になります。

noteを始める前からスタートしてしまっていたので、まずは7日目の結果報告から書き記していこうと思います。その前の、まずこのダイエットを始めようと思ったきっかけから説明します。

きっかけ:新しい趣味でドリップコーヒーを始めた

もともと私はコーヒーが好きで、インスタントコーヒーやコーヒー飲料をおおよそ少なくとも1日1杯は飲んでいるような人間でした。

最近、おうち時間が増えたので、こちらの動画を見つけたことがきっかけで、自宅でできる趣味として自分でドリップコーヒーを淹れるようになりました。


最強のドリンク「バターコーヒー」を発見

コーヒーについてアレンジメニューを色々調べている中で、どうやらダイエットに使える「バターコーヒー」というドリンクがあるらしい、ということを見つけました。『シリコンバレー式自分を変える最高の食事』という本の中に登場し「完全無欠コーヒー」としても話題になったみたいです。

下記の動画などでその詳しい説明がされています。

細かい概要はこちらの動画に譲りますが、必要な材料は以下の3つです。

①コーヒー(最初はインスタントでもOK)
②グラスフェッドバター(ギーでも代用可)
③MCTオイル

これらを混ぜ合わせたものを朝食と置き換えることによってダイエットができる、というわけです。つまり、よくある「置き換えダイエット」のひとつに分類されるでしょう。

それだけであれば、他のダイエット方法との違いがわからず私はあまり興味が惹かれなかったでしょう。しかし、その“科学的根拠”とも言えるものを見つけてしまったのです。

「バターコーヒー」が”完全無欠”である理由とは

それが下記の動画です。「バターコーヒー(完全無欠コーヒー)」について、医師の方がその作用原理について語っている動画を見つけました。

ふむふむ、つまりどうやらバターコーヒーを飲むと身体が「ケトーシス」という状態になるらしい。なるほど、わからん。

とにかく、炭水化物の代わりに脂肪を分解してエネルギーに変えてくれるため、糖分がなくてもエネルギー不足にならないという仕組みのようです。しかも、恐ろしいことに同時に少しでも糖質を取ってしまうと脂肪の分解が起こらなくなるので、必然的に“糖質制限”も兼ねることになる。どうやら、そういった理屈のようです。

何これ、最強のドリンクじゃん。と、思った私は、バターコーヒーを飲んでみたい。と好奇心をそそられるようになりました。

「バターコーヒー」を始めるにはお金がかかる!

しかし、「コーヒー好き」が高じて気軽な気持ちでダイエットを始めようとした私に大きな壁が立ちはだかります。

とにかく材料が高い!  中でも「グラスフェッドバター」というものが、日本では高い関税がかけられており、アメリカなどよりも入手に金銭的な高いハードルがあります。

さらに、本来オリジナルの「バターコーヒー」であれば、私がやっている「ペーパードリップ」ではなくコーヒーのオイル分がきちんと摂取できるようにコーヒーを「金属フィルター」や「フレンチプレス」といったものを使って作る必要がありました。

しかし私には「ペーパードリップ」もしくはそれ以前から持っていた「水出しコーヒー」の道具しかありません。他にもコーヒーとバターを混ぜるための「ブレンダー」も必要でした。

厳密にオリジナルと同じ方法でやろうとすると新たに色々とお金がかかってしまうので、ちょっとこれでは金銭的なハードルが厳しい、と私は思いました。「せっかくコーヒー飲んでるし、ダイエットに使ってみるかー」くらいの軽い気持ちでいた私は、「バターコーヒー」でのダイエットは半ばあきらめかけていました。

第一にその時の私は、特に”痩せたい”衝動に駆られていたわけではなく、新しい趣味になった「コーヒー」をより楽しみたかっただけなのです。

そこで何とかならないか、少なくとも1回くらいは飲んでみたい、という欲望から逃れられなくなった私は、あれこれ根気強く調べていくうちに、イオンのスーパーの隣でよく見る「カルディコーヒー」で、コーヒーに混ぜるだけの「バターコーヒーパウダー」というものが売られていることがわかりました。まさかそんな身近なところにそんなに便利なものがあるなんて、思いも寄りませんでした。

これならば、パウダーの量は少ないですが手頃な値段で買え、作る時もコーヒーに入れて混ぜるだけなので楽チンです。まず軽く始めるなら、こんなところだろう。と思い、さっそく店に行って手に入れてきました。


Daigoさんの「人生が変わるコーヒーの飲み方」

一方、コーヒーについて調べていく中で、また別の方面から、メンタリストのDaigoさんが「コーヒー(カフェイン)が筋トレに効果的である」ということをこちらの動画で話していました。

ふむふむ、つまり昼にコーヒーを飲んでカフェインを摂取して、ちょっと昼寝して、スクワットすればいいのね。なるほどなるほど。

この動画を見て、私はピンときました。このDaigoさんのロジックと「バターコーヒー」を組み合わせたら、最強のダイエットになるんじゃないか、と。

コーヒーにハマり始め、1日中(夜はカフェインレス)コーヒーを飲んでいた私にとって、この「朝」と「昼」の組み合わせは完ぺきな「ダイエット理論」に見えました。

ちなみに、私は念のため夕食を外で食べる以外の時は、健康を”一応”気にして、ご飯や炭水化物をなるべく取らないようにしていました。(その後いつもおやつを食べてしまうので、プラスマイナスゼロという感じですが。)

すなわち「朝」はバターコーヒーで朝食を済ませてしまい、「昼」にコーヒーを飲んで筋トレ(≒運動)をすれば、それすなわち”痩せる”だろう、と。私の中では、もはやダイエット成功の道しか見えていませんでした。

ならば、もう後は実行に移すしかないだろう。

趣味のアカウントとしてTwitterをやっている私は、フォロワーの仲間たちに向けて高らかにダイエット宣言しました。ある意味、これは自分を追い込むためでもあります。

そうして、私の趣味になったばかりの「コーヒー」を使ったダイエット企画が始まったのです。

「コーヒーダイエット」概要

改めて概要を説明します。

朝: 「バターコーヒー」のみを朝食代わりに飲む。糖質は取らない。
昼: コーヒーでカフェインを取り、運動する。

やることはこの2点です。

厳密に言えば、実は他にも細々と色々試しているのですが、それはまたおいおい話していくことにしましょう。

実際に始めてみて実感するのは、「お腹が空いた」という感覚を感じにくくなり、「何か食べたい」「間食したい」という気持ちが湧かなくなってきました。気が早いですが、明らかに間食が減っていると感じるので、すでにこの勝負、勝てるような予感がしています。

それでは、いよいよ次の項で「コーヒーダイエット」開始から1週間、7日目の結果を報告します。


「コーヒーダイエット」開始7日目 結果報告


<コーヒーダイエット7日目 結果>

被験者(筆者): 30代男性、身長165cm

体重:72.1kg ⇒ 70.9kg(-1.2kg)
体脂肪率:(記録漏れ) ⇒ 20.0% (参考)

(体重計は自宅にあるタニタのものを使用しています。)


<考察>

おそらく食事量や水分摂取で体重1kgくらいなら平気でブレるのでほぼ誤差の範疇。少し減った程度の傾向といったところです。

それでもまあ、まだ始まったばかりなのでこんなものだと思います。

うっかり、開始前の0日目にあたる日の体脂肪率をメモし忘れたのですが、途中経過の値だけ見るとすでに2%くらい落ちているかもしれません。

ただ、微電流で体脂肪率を測る体重計は、皮膚表面の水分量によって値がかなりぶれてしまうので、記録はしていきますが参考値程度と考えて、正確に測れるであろう体重の方をメインとして考えていきたいと思います。


<現在の課題>

〇 バターコーヒーを基本的に「コーヒー+オイルパウダー(2.5g)」で作っており、本来のバターコーヒーよりバターやオイルの量が明らかに少ない(本来のレシピはそれぞれ10g程度使用)。⇒ 今後使う材料を変える予定

〇 昼の運動がなかなか腰が重く、今のところ数回しかできていない。⇒ とりあえず、できる範囲で続ける。

〇 間食は開始以前より減っているので、ひとまず現状維持。コーヒーのアレンジメニューもまだまだ楽しみたいため、そこに無理な制限は加えないでおきます。長く続けるためにも、午前中以外は好きなものを好きなように食べていいことにします。これでも痩せられるなら大したものです。


そんな感じで、また1週間後くらいに経過を報告させていただきます。



私のTwitterの方ではリアルタイムの状況を時々つぶやいていますので、もし気になる方がいれば見てみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

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