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【まとめ】言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法 〜 霊験あらたかな「神咒(かじり)」の世界

これまで全10回に分けてご紹介して来た「言霊」による、開運法。

唱えるだけで、言葉にするだけで、道を拓き、自分らしい生き方を選択できる。

そんな神聖な10の「神咒(かじり)」、「祝詞」をまとめました。

比較的、短く、覚えやすく、日常ですぐに奉唱出来る、神咒や祝詞を集めています。

神道に古来より伝わる言霊のパワーを是非、体験して下さい。

あなたは、どの神咒を唱えて幸せをつかみますか?


十言神咒(とことのかじり)

【大いなる神徳を得る】

日本人は古から言葉には霊力が宿り、「良い言葉は吉事を招き、悪い言葉は凶事を招く」と信じて来ました。言葉の「言」とは「事」であり、言葉として発すれば全てそれが現実に起こると考えたのです。

こうした言葉による働きを「言霊(ことだま)」と呼んでいました。

「言霊」「神咒」とは何か?、古神道の大家、友清歓真が伝授し広めた、無限の神徳(神の功徳)を得られるという「十言神咒(とことのかじり)」をご紹介。

[ 目次 ]

◎言霊
◎祓い清め
◎十言神咒(とことのかじり)
◎神咒・祝詞集


天津祓(あまつはらえ)

【罪穢れを祓い、開運へ導く】

神代より伝わる「天津祝詞(あまつのりと)の太祝詞事(ふとのりごと)」は、効果絶大故に秘詞(ひめことば)として隠されてきたと云います。

その「天津祝詞の太祝詞事」こそ、八言(やごと)とも呼ばれる「天津祓(あまつはらえ)」だといわれます。

一切の穢れを祓い、幸運をもたらすとされる天津祓とは?

[ 目次 ]

◎天津祓  
 ◉イザナギの冥界下りと禊  
 ◉天津祝詞の太祝詞事
◎神咒・祝詞集


ひふみ神歌(ひふみしんか)

【神霊を慰め、災いを転じて幸いとする】

天照大御神の岩戸隠れによって、地上が闇に包まれたとき、天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が唄ったのが「ひふみ神歌」。

47の清音で構成され、47の神々の神威が宿った除災招福の神咒「ひふみ神歌」をご紹介。

[ 目次 ]

◎ひふみ神歌
 ◉スサノオの反乱と、アマテラスの岩戸隠れ  
 ◉清音に込められた言霊
◎神咒・祝詞集


布瑠の言(ふるのこと)

【死者を蘇らせるほどの奇跡を起こす】

「祝詞の唱え方には決まりがある?」

「間違った唱え方をすると効果がない?」

・・・などの素朴な疑問にお答えしています。

天照大御神が邇芸速日命(ニギハヤヒノミコト)に授けた神道最大の謎にして、秘宝といわれる「十種神宝」とともに授けたのが「布瑠の言(ふるのこと)」。

唱えれば、死者を蘇らせるほどの霊験があり、病気平癒にも効果絶大とされます。

[ 目次 ]

◎神咒は自由に奉唱すれば良い
◎布瑠の言
◎神咒・祝詞集


一切成就祓(いっさいじょうじゅのはらい)

【一切の穢れを排して、神聖さを取り戻し幸運体質に】

第11代垂仁天皇の第四皇女で、伊勢の皇大神宮を創建した倭比売命の託宣による、伊勢両宮伝来の重要な祝詞「一切成就祓(いっさいじょうじゅのはらい)」。

日々、思い悩み、苦しみ、そして心に滞りを感じている人の迷いを払う神咒であり、除災招福にも霊験あらたかです。

[ 目次 ]

◎一切成就祓
◎神咒・祝詞集


最上祓(さいじょうのはらい)

【大祓詞の簡略版】

神道の祭祀に用いられる最も重要な祝詞「大祓詞(おおはらえのことば)」を簡略化した、「最要祓(さいようのはらい)」と「最上祓(さいじょうのはらい)」を収録しています。

日常の不安に苛まれて、自信を失っているとき。打破したい現状があるとき。孤独感が心を覆っているとき。繰り返し唱えると効果的です。

[ 目次 ]

◎最上祓(さいじょうのはらい)
◎神咒・祝詞集


略拝詞(りゃくはいし)・略祓詞(りゃくはらえことば)

【不安に押しつぶされそうなときに】

神前や神棚の前で奏上する「神拝詞(しんぱいし)」の略式「略拝詞(りゃくはいし)」、その略拝詞をさらに簡略化した「略祓詞(りゃくはらえことば)」をご紹介。

神前や神棚の前だけでなく、手水舎で手口を清める際に、心の中や微声で唱えてもいただいても良いでしょう。

また、不安に押しつぶされそうなとき、心に否定的観念が覆ってしまっているとき、前向きになれないとき、一歩を踏み出したいときなどに唱えていただけるとより効果的です。

[ 目次 ]

◎汎用性が高い祝詞  
 ◉略拝詞(りゃくはいし)  
 ◉略祓詞(りゃくはらえことば)
◎神咒・祝詞集


禁厭法(きんえんほう)

【あらゆる邪気を祓う】

「禁厭(きんえん・まじない)」は、漢字が日本に伝わる以前に、古代日本で使用されて来た「神代文字(じんだいもじ)」で書かれた文献に残される、霊験あらたかな呪言や呪法のことです。

邪気を封じる強力な秘言であり、霊的な悪影響から身を守るだけでなく、ご自宅や、旅先で不穏な雰囲気を感じたり、自分のいるスペースを浄化したいときなどに最適です。

[ 目次 ]

◎禁厭法
◎神咒・祝詞集



天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)

【災厄防除・邪気祓いに】

「天地開闢」といわれる天地創造のその瞬間、高天原に最初に現れた神が「天之御中主神」。

御神名や、御神名をしたためた文字は御神徳が宿る依代となります。

「アマテラスオホミカミ」と奉唱する「十言神咒」がそうであったように、「天之御中主神」の御神名もまた、奉唱するごとに無限の御神徳が得られるといわれています。

[ 目次 ]

◎天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
 ◉天之御中主神とは  
 ◉天之御中主神の神咒
◎神咒・祝詞集


禁厭法(きんえんほう)・その二

【災厄防除・邪気祓いに】

古代日本で使われていた「神代文字(じんだいもじ)」で書かれた文書に残る、霊験あらたかな呪言、呪法「禁厭(きんえん・まじない)」の2回目。

魔によるあらゆる災厄から身を守り、絶大な効力を発揮する禁厭のひとつをご紹介します。

[ 目次 ]

◎禁厭法・その二
◎神咒・祝詞集


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