MARI|祈る人

コロナ禍のある日、襲われた「人に寄り添いたい」という強い衝動と「祈り」という言葉。その…

MARI|祈る人

コロナ禍のある日、襲われた「人に寄り添いたい」という強い衝動と「祈り」という言葉。そのインスピレーションに従うように、心の学びを深め、エネルギーについて学ぶ。現在、さまざまなセッションを通し、安心を伝えること「祈ること」を行なっている。

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昼寝をしていたら感情がディスチャージされた話

今朝から胸のところにあった モヤモヤとした感覚 そのモヤっとしたものを これまでだったら 「見つめ」「感じ」 それを言語化し 明らかにしよう 理解しようと努めていた * それは どこから来るのか その正体は何なのか * だけど、昨日読んだ本があり 今日はあたらしい試みをしていた ただただ 呼吸をし この本にある エレベーターの呼吸(「鬼滅の刃」みたい笑) をしながら  身体に意識を向ける それを繰り返してたいた そう、 仕事のあいだも ただただ、

    • Dragon Night

      朝、眺めていたInstagramで、ふっと耳に入った、サビだけは知ってる曲「Dragon Night」 瞑想の時 たまに聞かれるけれど、私はいつも瞑想する時に音楽を聴いている。 すると、その曲の奥に込められた想いみたいなもが感じ取られ、そこに自分の想いがクロスし、インスピレーションが広がっていく感覚がある(想像力が刺激されるのと近いかもしれない)。 (ちなみに瞑想の講師をされてる方には、おすすめしないと言われたけれどw) Dragon Nightその日は、インスタで気

      • 壮大な幕明け

        今朝 瞑想をしていたとき この世界で今  自分自身が生きている事に わけもなく感謝が溢れてきた * そして 生きていることは 喜びも 悲しみも 苦しみも 全てを含んだことなんだと思った その全てを心の底から味わい切ることが 命を燃やすことだと思った なぜなら私たちは きっと そういう感情を そういうエネルギーを 味わいたくて ここへと生まれてきたから 喜怒哀楽 全ての感情を 味わいに来たから * どの感情を味わいたかったかは 人によって様々 楽

        • 迷子の子をあやすように

          心の奥深くで 小さく震えている子がいる その存在は 純粋でとてもきれい その子は 仄暗いその場所で 大切な人が 迎えに来るのを待っている 「寂しかったね」 「もう大丈夫だよ」 そんな風に その人が 迎えに来て 温かくふわりと包みこんでくれる その時をずっと待っている だけど 保護者でもあるその人は まだその存在に気づいていない 迎えに来てくれるまで もう少しだけ時間がかかりそう そうしてるあいだも その子は 寂しそうに怯え続ける だから私は 小さく震

        昼寝をしていたら感情がディスチャージされた話

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        • 心のなかの奥深く
          8本
        • 世界の景色
          3本
        • 日常の瞬間
          2本

        記事

          あなたを動かし続ける温かなもの

          あなたが遡る 遠い遠い記憶 それがとても 耐えられないほどの 辛さでも 世界は愛でできている あなたが胎児となるその前の その大元の 小さな受精卵 たった一つの その小さな細胞は 何からできてるか知っている? その細胞を形づくる 小さな粒子の 陽子は「愛」で 電子は「意思」 あなたをつくり出す その大元は愛 これは宇宙の真実 だからどんなに 自分が自分じゃない気がして 自分を蔑すみ 時にその存在を認められなくても あなたは愛でできて

          あなたを動かし続ける温かなもの

          目の前に現れた美しい景色

          先日 ずっと見たいと思っていた ⁡その景色が 気付いたら 目の前に現れていた ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 神様が 「ほら。 あなたが見かった世界はこれだよ」 ⁡ そんな風に形にして ⁡ ⁡ 目の前にパッと 差し出してくれたような そんな光景だった ⁡ ⁡ -いつか見れたらいいな -でもまだまだ先だろうな ⁡ ⁡ そう思っていた景色 ⁡ ⁡ ⁡ それが 何の前触れもなく 急に目の前に現れ ⁡ 予期せず訪れた その奇跡みたいな出来事に ⁡ 驚き 涙が止まらなかった ⁡ ⁡ ⁡ 目の前

          目の前に現れた美しい景色

          聖なる夜によせて

          𝚈𝚘𝚞'𝚛𝚎 𝙽𝚘𝚝 𝙰𝚕𝚘𝚗𝚎 -𝙽𝚘𝚛𝚊𝚑 𝙹𝚘𝚗𝚎s- ⁡ ⁡ 私がいつか伝えたいと願っている そんな世界が 𝙽𝚘𝚛𝚊 𝙹𝚘𝚗𝚎𝚜のこの曲に描かれていた ⁡ ⁡ ⁡ ネガティブな想いも ポジティブな想いも 大きな視点で見たら何も変わらない ⁡ ⁡ どちらも その人を形創る 大切なもの ⁡ ⁡ だから 自分のネガティブさを 恥なくてもいいし ⁡ ⁡ 良くないものと ジャッジしなくてもいい ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ꙳✶⁎꙳⋆𓏸𖠰𖠰˙ 。✴︎꙳꙳⁎꙳𓏸 ⋆𖠰↟𖠰𖠰⋆⋆。✴︎꙳꙳⁎

          聖なる夜によせて

          飛び降りた、崖の先に広がる温かな景色

          自分の100%をさらけ出し 何かに挑戦する時 いつでも崖を飛び降りるかのように ドキドキする だけど いろんな人に理解できるように 分かりやすく とか きれいにまとめて とか あまり傷つかないように 抑え目に とか そんな自分を守るための保険を いっさい取っ払い 誰からも何の反応がなかったとしても きれいにまとまっていなくても 何と思われても 純粋に ただひたすらに真っ直ぐに 濁りのない 自分自身を表現し さらけ出す そして そんな風に

          飛び降りた、崖の先に広がる温かな景色

          深遠なる心の旅

          ある人の壮絶で壮大な 一生をかけた 一つの旅のような 心のお話を聴かせてもらった 生まれた時から漠然と抱いていた 不安や苦しみや恐れ そこから来るさまざまな現実の歪み そのあまりの苦しさに 死の方がよほど穏やかで 助けのように感じられ いつでも死ねるならば もう少し生きてみよう そんな風に「死」が 支えになるくらいの壮絶な日々 だけどその人は耐え抜いた 精神が壊れてしまいそうな ギリギリのところで 苦しみ続けながらも 自身が持っていた 心に対する探究心だけは

          深遠なる心の旅

          未来からのメッセージ

          どこかで耳にしていたことのある そのメロディ ふと耳に入った そのメロディに心を奪われ そして突然 衝動的なメッセージに襲われる 思い出して 気付いて 答えはここに そんな強烈な 胸の奥を突き上げてくるようなメッセージ それは どこかで 答えを既に知っている 未来からきたかのようなメッセージ 今とは違う場所にいる 何かから あるいは未来の自分から 送られてきたみたいな そんなメッセージ そこからもっと進めるよ さあ一歩を踏み出して 純粋な 自分自身へ続く よ

          未来からのメッセージ

          いびつな愛の形

          傷ついた人がいる その傷ついた心のまま伝えようとした愛で また傷ついてしまう人がいる だけど いびつに感じる 伝え方のその奥には愛がある とても大きな愛がある それは  自分の愛情を 美しく 真っ直ぐに伝えることができる そんな人たちとも変わらないほどの 大きな愛 そして うまく伝えられないゆえに その人自身も傷つき たくさん葛藤する だけど そのいびつな愛を受け取った人は どうか 信じてほしい どんな形でも 自分が 誰とも変わらぬ 愛を受けていたことを

          いびつな愛の形

          自分へと続く美しい道

          たとえ あなたを傷つける人がいて 心の奥が傷ついて 目に入る景色がくすみ 生きづらさを感じていても 迫り来る死を前に 恐怖や孤独という 感情に潰されそうになったとしても 世界は愛でできている あなたに「YES」と送り続けている 死によって これまで築いてきた何もかもが消えて無くなり 愛する人とも会えなくなる そんな風に感じるかもしれないけれど 本当は何一つなくならない あなたは愛する人たちのそばにいつもあり あなたが成してきたことのすべてが

          自分へと続く美しい道

          人の真ん中にある美しいもの

          どんな人の真ん中にも 透明で美しい部分がある だけど、その美しいものは 繊細でとても傷つきやすいから 幼いとき まだその守り方も知らず 傷ついて 苦しみや悲しみの形をしていることもある だけど その苦しさや悲しみの奥には 美しくきらめくものが隠れている 多くの人が抱える その苦しみや悲しさは 本当はとても大切で 愛おしく それ自体が美しく尊いもの そして自分自身を振り返ると 私の中のそれもまた とても傷つきやすく むき出しにしておくと 苦しくて 受け入れられなか

          人の真ん中にある美しいもの

          小さな頃に思い描いた美しい世界へ

          小さな時から 人は美しい心で満たされて 世界は優しく輝いてる そんなイメージがずっとどこかにあった だけど、現実は何故か少し違う そんな少しの違和感を どこかにずっと感じていた そしてそれを 強烈な思いとして感じたのは 生まれ育った長崎の社会科見学で 原爆資料館へ行ったときのこと 今現在、地球上に存在する核爆弾の数が 示された模型の前で 地球を何回も破壊することができる そんな数の核爆弾の模型を前に 「核抑止力」 と言う言葉を初めて知った。 相手の核爆弾を使わ

          小さな頃に思い描いた美しい世界へ

          与えるしかない世界へ

          私は昔から受け取るのが苦手 ついつい 「いいよ、いいよ」 と断っていたし 褒められても 「そんなことないよ」 と否定していた。 だけど、ある時から 「ありがとう」 と受け取ることを心がけるようにしたら 受け取れるものが多くなり 自分に対する信頼感が増して 見える世界がもっと豊かになった だけど、ふと気がつくと 最近周りにいる人が 私以上に与えてばかりくれる人たちで それは物々交換ですらない どれだけ与えられるか合戦なくらい そして、そんな 優しくて純粋な思いに

          与えるしかない世界へ

          心の中が評価される世界へ

          どんなことにチャレンジしたか どんなことを成し遂げたか そういうことが評価されるこの世の中 それもとても素晴らしい だけど同時に、こうも思う 例えば生きていくどこかで深く傷ついて 心に大きな重荷を背負い 頑張って自分自身の心と向き合う 様々な葛藤と闘い ひとつひとつ打ち勝っていく 私はそんな人たちは 勇敢な戦士のようだと思う。 例え、外から見ると 黙々と仕事をこなし 何か特別に見えることは していように感じられても その人が心の傷や葛藤と向かい合い 乗り越えて

          心の中が評価される世界へ