壮大な幕明け
今朝 瞑想をしていたとき
この世界で今
自分自身が生きている事に
わけもなく感謝が溢れてきた
*
そして 生きていることは
喜びも 悲しみも 苦しみも
全てを含んだことなんだと思った
その全てを心の底から味わい切ることが
命を燃やすことだと思った
なぜなら私たちは きっと
そういう感情を
そういうエネルギーを
味わいたくて
ここへと生まれてきたから
喜怒哀楽
全ての感情を 味わいに来たから
*
どの感情を味わいたかったかは
人によって様々
楽しい曲が好きな人もいれば
美しいメロディが好きな人もいる
アップテンポな曲が好きな人もいれば
悲しい曲に心打たれる人もいる
胸が駆り立てるような
怒りのlyricに
心揺さぶられる人もいる
*
*
眩しいほど
光溢れるこの世界で
全ての感情を味わうことを
温かく許されたこの世界で
恐れを一つ一つ手放していく
ネガティブな想いと共にある
恐れを超えていく
その 恐れを超えたとき
ネガティブなその想いから
恐れだけが消え
その感情は 形を変える
そして
自分とずっと共にいたその想いは
本当の自分自身を形づくる
その一部だった事に気づく
*
ヒトの真ん中にある
その うつくしい部分は
もうずっと前から 自分の中にあり
今もずっと待ち続けてくれている
その自分へと ゆっくりと辿りつく
その道のりの先に
天国のような世界が広がる
*
そこでは
ありふれた現実が 美しく光り輝き
それはまるで
この世の天国のよう
だから恐れ超えていこう
仲間を頼り ともに手を取り
恐れを超えていく
その苦しみを 悲しみを
存分に味わいながら
自分自身の魂を燃やす
この世に生まれた
その命を存分に燃やす
そうして
もがき 喜び 楽しみ 悲しみながら
進もうとする時
その人は既に
美しい光の中にいて
その人自身の道を突き進んでいる
*
大いなるものが弾け
埋め込まれた 欠片のような
その美しい魂に近づき
その道を歩み始める時
不完全で欠けていたように感じていた
私たちは 実はもう完璧で
手を取り進むその先に
美しく
あたらしい世界が現れ始める
だから さあ
まばゆいほどの大きな光に包まれた
壮大なオープニングのような
世界の幕開けに 心を震わせよう
手と手をとって
祝杯をあげ
讃美歌を奏でるように
ゴスペルを声高らかに謳うように
その美しいメロディを
ともに奏で始めよう
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