ひきこもり日記*映画見に行って驚いたこと
もはや引きこもりなのかって感じですが、こそこそと今年初の劇場に映画を見に行ってきました。
前回は12月に劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。
これは平日に行ったので話題の映画にしてはまばらですが人がいました。
が、今回のこの映画
『アメリカン・ユートピア』
◆驚いたこと1つ目。
私とムスメ、2人だけで劇場貸し切りでした!
封切り直後なのにそんなに人いないの?って映画業界の方がかわいそうになりました(汗)
映画好きのわたしとしては、劇場に行く期間がこんなに空いてしまって「やっとおもしろそうな映画きたーーー」と行ったんですけどね。
貸し切りなので、映画の最中にムスメと感想というか話をしながら見ました。それも人生初!
映画の前にお寿司を食べに行ったけど、そういえばそこも貸し切り。土曜の夕方、悲しいような、なんともいえない気分でした。
◆驚いたこと2つ目
調べもせず行ったけど、この映画は「全21曲、スペクタクルな107分のノンストップなステージが展開される」…つまりライブ映像なのです。
ムスメは高校時代マーチングをやっていて全国大会まで行ったので…ドラムが動きながら演奏するのはわかっていたけど
…ギターとベースもコードレス!?
動きながら演奏するの??
あるんですねーーー。ワイヤレス!
キーボードは、わたし乾電池で演奏できるキーボード持ってます。
だけど当然、動きながらキーボードがワイヤレスで。たぶん打ち込みも生音として流してました。
管楽器の音も聞こえたので、キーボードの方の演奏すごいわーーー。
◆驚いたこと3つ目。
デイヴィッド・バーンさん、このとき67歳。
すごく動くし息が切れない!!すごいわーーー。
んで歌詞の中で、「現代のさまざまな問題について問いかける」のですが、構成というか曲…聴かせてくれるわー。
「あ、普通の物語じゃないのね」と、ちょっと期待通りではなかったのですが、すごいものを見たっていう感じがして、感動しました。
今じゃ考えられない濃厚接触なライブ(観客もぎっしりでラストはステージから降りて演奏)で見ごたえありでした。
おうちで映画が当たり前になるのかな。
ウチの音響と画像、もっと整えようと思った映画でした。
ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★